プロテクターツールケース

”赤色”は、「大事なものが入っているから、取り扱いに注意してね！」って言う意味です。

（ケースの作りは値段の割にはとても良いです！）

一目で判るので、「注意書き」などが必要ありません。

でも、本当は理由は違います。

確かに、「赤が好き！」と言うのは事実ですが、おじさんになると理由は違うのです…。

同じ大きさでも、色によって価格が違うのです。

赤が一番安かったのです。

でも、安かったので2つも買ってしまったので、果たして”賢い買い物”と言えるかどうか？

     USBメモリーの収納用に

USBメモリーの収納用に探していたのですが、「スペースファクターに優れているもの」はなかなかありません。

「プロテクトツールケース」と言う物の性格上、あり得ません。

ちなみに、「プロテクターツールケース」でなくて、ただの「バッグタイプ」なら、この大きさで6本入ります。

（左のUSBメモリー収納ケースは6本用）

この大きさのプロテクターツールケースだと「7本」入ります。

少しレイアウトを変更すれば「9本」にはなりますが…。

（一般的USBメモリーは長さは”４マス”使用、このレイアウトで7個収納出来ます）

何かあったら、「これ」を持って逃げます。

「データ」は何にも代えられません…。

（真ん中は”３マス使用”で小さ目のメモリーが1本セット出来ました）

本当は（価格の事を考えなければ）、「ゴルゴ13」の使うような、「銃を分解して収納出来るツールケース」があるみたいです。

「薄型」で、「USBメモリー収納」にはピッタリです。

ただし、価格が「2万円」とか「3万円」します…。

    使ってみて

だいたい想像通りなのですが、余り「質の良い製品」ではありません。

ケースその物の作りはしっかりしていますが、中に入っているスポンジの質は「スカスカの粗悪品」です。

（付属の仕切り用のスポンジは”スカスカの粗悪品”です）

普通に使っていても仕切りのスポンジの一部が剥がれ落ちそうなので、接着剤などでの「補強」が必要です。

「スポンジだけ他社製品を調達する」と言う手もありますが、それではお金が掛かってしまいます。

「低価格」と言うのが「この製品の唯一の魅力」なのですから…。

どうせ、たいしたものを収納する訳でもありません。

価格を考え併せてみれば、「そこそこの品物だろう」と思います。

この値段では、そんなに期待してはいけません。

そもそも、「USBメモリーをプロテクターツールケース」に収納する事自体、「どうなのか？」と言う事になります。

まあ、これは「趣味」ですし、「他人に迷惑を掛けない範囲」で好きなようにやれば良いのですが…。

    接着剤は…

仕切りのスポンジ（モルトプレーン）の接着には「ゴム糊系」が良いようです。

わが社には、こう言った物に命を懸けている「プロ」ばかり居るので、現場の、いや、「元現場の仲間」に聞きました。

（元カメラマンや元ミクサーら）