パナソニック製 非メッキブレード仕様のコンセントプラグです。
販売価格は100円を切ります。
一般的な用途は、家電製品の修理用でしょう。
しかし、私が愛用するダウントランスを販売しているプロケーブル社は、壁コンセントもコンセントプラグも、非メッキ仕様を推奨しています。
オーディオ用として広く使われている医療用壁コンセントも、ロジウムメッキ仕様でより高額なWN1318K(1300円)ではなく、非メッキ仕様のWN1512K(400円)が推奨されています。
電源ケーブルは、米国WATTGATE社の標準プラグ(非メッキ)に米国のA2D社製シールドケーブルを組み合わせた製品が推奨されてますので、アンプ用にはそれを購入しています。
でも、メガネ端子をパネル裏に持つスカパーチューナーや、MDデッキに高価な別売りシールドケーブルを導入することはしていません。
でも、ロジウムメッキのプラグをそのまま使うことに抵抗がありました。
そこで、このパナソニック製プラグを使うことにします。
圧着端子とその工具があると良い
メガネ端子は方向性が無いので、上下どちら方向にも挿せてしまいます。
できれば、キャビネットを開けて、プラグ周辺を観察してどちら側に黒色ケーブルが繋がれているかを確かめることをオススメします。
その上で、メガネケーブルにマーキングを施すか、品番やメーカー名が印刷されている側のケーブルがマイナス側(逆でも良い)になるように決めて下さい。
そして、このパナソニック製電源プラグにも印を付けます。
コンセントのアース側に、2Pプラグの正しい方を挿すように自分で「決め」を作ります。
コンセント側のアースがきちんと左側に来ているのかは、検電ドライバーで確認しましょう。
コンセントキャップはプラスドライバーで分解します。
中にあるブレードもプラスドライバーを使いネジを緩めます。
ケーブルは圧着端子で処理を施し、きちんと締めます。
後は先に決めた自分のルールに従い、接続します。
胡椒に変えてタバスコを使ったり、七味に変えてバーズアイを使った時のように
驚くような違いは感じていません。
これも、先に変更したアメリカン電気の3P プラグのようなものでした。
でも、心の安寧に繋がります。
安い部品ですし、ちょっとしたDIY気分も味わえますし、楽しいです。
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購入金額
80円
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購入日
2014年12月頃
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購入場所
ケーヨーデイツー
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