レビューメディア「ジグソー」

普通の家電用コンセントプラグですが、非メッキ仕様なので、合致するユーザーにとってはオーディオ用として存在します

パナソニック製 非メッキブレード仕様のコンセントプラグです。

販売価格は100円を切ります。

 

一般的な用途は、家電製品の修理用でしょう。

しかし、私が愛用するダウントランスを販売しているプロケーブル社は、壁コンセントもコンセントプラグも、非メッキ仕様を推奨しています。

 

オーディオ用として広く使われている医療用壁コンセントも、ロジウムメッキ仕様でより高額なWN1318K(1300円)ではなく、非メッキ仕様のWN1512K(400円)が推奨されています。

電源ケーブルは、米国WATTGATE社の標準プラグ(非メッキ)に米国のA2D社製シールドケーブルを組み合わせた製品が推奨されてますので、アンプ用にはそれを購入しています。

 

でも、メガネ端子をパネル裏に持つスカパーチューナーや、MDデッキに高価な別売りシールドケーブルを導入することはしていません。

でも、ロジウムメッキのプラグをそのまま使うことに抵抗がありました。

そこで、このパナソニック製プラグを使うことにします。

更新: 2015/12/20
実用性

圧着端子とその工具があると良い

メガネ端子は方向性が無いので、上下どちら方向にも挿せてしまいます。

できれば、キャビネットを開けて、プラグ周辺を観察してどちら側に黒色ケーブルが繋がれているかを確かめることをオススメします。

その上で、メガネケーブルにマーキングを施すか、品番やメーカー名が印刷されている側のケーブルがマイナス側(逆でも良い)になるように決めて下さい。

 

そして、このパナソニック製電源プラグにも印を付けます。

コンセントのアース側に、2Pプラグの正しい方を挿すように自分で「決め」を作ります。

 

コンセント側のアースがきちんと左側に来ているのかは、検電ドライバーで確認しましょう。

 

コンセントキャップはプラスドライバーで分解します。

中にあるブレードもプラスドライバーを使いネジを緩めます。

ケーブルは圧着端子で処理を施し、きちんと締めます。

後は先に決めた自分のルールに従い、接続します。

 

 

胡椒に変えてタバスコを使ったり、七味に変えてバーズアイを使った時のように

驚くような違いは感じていません。

これも、先に変更したアメリカン電気の3P プラグのようなものでした。

でも、心の安寧に繋がります。

 

安い部品ですし、ちょっとしたDIY気分も味わえますし、楽しいです。

  • 購入金額

    80円

  • 購入日

    2014年12月頃

  • 購入場所

    ケーヨーデイツー

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