秋葉原のジャンクショップで購入したものです。

スペックは

CPU i3 4130

Mem 4GB→8GBに変更

HDD 250GB→500GBに変更

OS Windows 8.1 Pro→Windows 10 Proに変更

となっております。

事前の通電確認でEFIが起動できたので問題ないだろうと判断しました。

Windows 8.1 Pro　→　Windows 10 Proにしましたがハードウェアに問題なくまたWindows 10との相性トラブルもなく動作しております。

Hyper-Vを使用して、仮想環境上でlinux（CUI）を動かし24時間つけっぱなしで運用していますが動作音が静かで些細な音で寝付かない私には大変助かっています。

業務向けデスクトップPCですが、筐体の剛性が少し足りないような気がします。

普通に使う分には全く問題ありませんが、Core 2世代のNECデスクトップPCはもう少し剛性があったような気がします。

メーカーが異なるから性能が異なると言うことはほとんどなく、CPUやメモリーによって性能が決まりますのでNECだから速い（逆に遅い）ということはありません。

i3は必要充分なパワーを持っており仮想マシンを動かしていてもストレスなく動作しています。

Windowsも仮想マシンもフルに動かしている訳ではないのでi3で大丈夫ですとはいえませんが、少なくともCUIベースのlinux仮想マシンを起動させる段階でWindowsが不安定になることはないのは確かです。

拡張端子はUSB3.0やDisplayPort（なぜかHDMIではない）といった最新の端子からD-subやUSB2.0といった一般的な端子まで一通りそろっています。

出力端子がHDMIではないのでHDMIで使用する場合はDisplayPortをHDMIに変換する必要があります。

今はどうかわかりませんが秋葉原のジャンクショップあたりで変換ケーブルが安価で売っていると思いますのでたいした出費にはならないはずです。

（ちなみに私は秋葉原でDELLのPCについていたと思われる変換ケーブルを購入しました）

ここから蛇足になります。

NECのPCですが、実際はNECのロゴをつけたlenovoのPCです。

というのも、容量UPのためHDDとメモリーを交換すべくふたを開けたのですがマザーボードに堂々と「lenovo」の印刷がありました。

別に私はlenovoに悪いイメージを持っていない（むしろThinkPad好きです）のですが、lenovoが作ったとしてもマザーの印刷だけはNECと書いてほしかったです。