BOINC用に自作PCを拵えたのですが、毎回床にLANケーブルを這わせるのが邪魔でしょうがない。このままではLANケーブルに足を引っかけてレンタルの通信機器が大破してしまう! ので、無線LAN子機を購入する事に。
同じチップ(REALTEK RTL8811AU)を使っている他社製品もあったけど、品薄のせいか妙に値段が高かったので、比較的安く在庫も豊富な本品を選択。
Ubuntu Mate Linux 18.04.1 64bit な自作PCに本品をUSB端子に刺して再起動するだけで使えるように! とはならず、Wi-Fi設定できますの吹き出しが出なかった。
ダメ元で『追加のドライバー』を覗いてみたら、この上記画面の通りRTL8812AU用のドライバ を適用する事に成功。このとき別のLANデバイスでインターネットに繋げてないとドライバが入れられない事に注意。
speedtest してみた結果
パッケージには433Mbps と表記がありますが、うちの無線LAN親機がちと古いので213Mbpsくらいが限度なのかもしれません。
ちなみに、PCの裏側のUSB端子に刺すなど親機と子機のアンテナ同士を目視出来ない位置のセッティングにすると50Mbps程度に低下します。本品は見かけの割にアンテナがやや弱いのかなーと感じました。でも、熱くならずに安定して使えればよしとします。
Ubuntuで部分的なアップグレードが出た時には要注意!
Ubuntuで部分的なアップグレードが出た時にそのまま更新すると、WDC-433DU2HBKのドライバ認識がおかしくなってしまう事がある模様。
いったん『追加のドライバー』から8812AUのデバイスを使用しないを選択して再起動した後、もう一度ドライバを使用しますにする必要がありそうです(要:他のネットワークデバイス接続)
正規にドライバをサポートしていないと、こういう不便な事もあるのですね。
Linux系で使う場合は不安定かも
現状では24時間鯖レベル的な動作を要求する用途には向かないかもしれない。いつの間にか認識しなくなってたりします。オーバーヒートでハングアップしてるような感じになります。ブラウジング程度のお手軽用途向けかも。
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購入金額
1,567円
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購入日
2018年07月29日
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購入場所
尼
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