テレビ東京系列で放送されているテレビ大阪製作の「和風総本家」。
皆さんご覧になっておられますか?
日本が誇るべき「匠の技」や「日本製の良さ」を伝える 良い番組です。
和風総本家を見ていると、割高に感じても日本製の良い物を使いたくなります。
これまでアルミ寸胴鍋は、日本製の雄「中尾アルミのキングポット」を愛用していましたが
市販価格にして半額以下の製品を見つけたので、試してみました。
驚くほど安いので、品質・耐久性に不安を感じながらの購入でしたが、もう4年も経っています。
その満足度は?
新品時の見た目は違いました。 でも耐久性に問題なし。 これまでと同じように使えてます。
右側が届きたてのキプロスター。 左側が使い込んだキングポットです。
キプロスターはピカピカに輝いていますが、キングポットの新品時のそれは、もっと滑らかな肌目を感じる輝きでした。
左右が入れ替わってしまっていますが、これは4年後の写真です。
どちらも同じような感じで落ち着きましたね。
価格差を感じません
何本目かのアルミ寸胴鍋です。
カレーを煮こむことが目的で買う寸胴鍋です。
ずっとカレーを煮込んでいると、左右の取っ手を本体に繋ぎ止める4本のリベットが徐々に腐食します。 15年ほど前には、満杯のカレーを満たした寸胴鍋を移動中に、そのリベットが剥がれて
とんでもない大火傷を負ったこともありました。
業者さんに依頼すれば、リベットの打ち直しをしてもらえるのですが、当時は知らなかったんです。
また、鍋の中身が少ない状態で強力バーナーを使うと、鍋底が変形(溶ける)事もあります。
少し状態が良くないぞ と感じたら、その寸胴鍋はパスタを茹でる役目に降ろして使ってます。
キプロスターは、まだ一台目なので、カレー用としてのみ使っていますが、これまでの印象からは
2倍以上価格差のあるキングポットと何ら変わらぬ使用感を得ております。
鍋底の荒れも無いので、炒め用途にも安心して使えます。
悪い品質のアルミなべだと、強火で炒める様な使い方を続けると、どうしても肌が荒れてきます。
しかし、このキプロスターに問題はありません。
嫌な変色もありません。
簡単な下準備と お手入れの方法
使い初めに米のとぎ汁を入れて10分位煮ます。
アルミ寸胴鍋の表面に被膜ができて、黒く変色しにくくなります。
黒ずんでしまった場合は、レモンやりんごの皮・芯を入れ、15分くらい沸騰させ、
それらを捨てたあと、スポンジでこすって落とします。
できるだけ肌を守るために、金属たわしは使わない様にしたいです。
竹ささら等を使うのも良いと思います。
仕舞う前には、よく洗い、その後軽く火にかけて水分を飛ばすようにします。
【寸法】内寸Ф270×高さ270(mm)
【厚み】3.0mm
【容量】約15L(満水時)
【重さ】約2.6kg これで5,000円以下ですよ。
サイコ〜です
楽天の厨房用品専門店安吉で買いました。 Amazonでも買えるようになりました。
27センチ口径 満量で15リットルの容量。
このサイズのアルミ寸胴鍋が、4490円(送料別)です。
これまで使っていた中尾アルミのキングポットは、
同型で12960円(税抜き)です。(11月18日現在)
和風総本家を見た直後でも、キプロスターを注文しちゃいます。
-
購入金額
4,490円
-
購入日
2011年09月頃
-
購入場所
楽天 厨房用品専門店 安吉
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。