NAS用ハードディスクです。
ウエスタンデジタル社(WD)のNAS用(赤)の4TBの初期型です(2013年発売)。
モデルチェンジして現在の型番は、WD40EFRX-RT2 となっていて、1.33TBのプラッタが3枚入っているらしいです(2016年12月~)。現在(2017年12月)の新品最安価格はゆるやかな下落傾向にあって16,000円を切ったあたりです。
そんななか今回の中古品は若干割高のような気もしましたが、RMA保証は切れているものの、使用歴が浅い、当然ながらエラーが出ていないことが明示されていたので、購入しました。
2014年5月の製造
オークション情報のとおりか、一応検証
アクセス状態をチェックするために測定してみたけれど、得た数値はこれでいいのかよくわからないです ^^;
こちらのNASで使用します。
このNASには、構築した当初から約4年間連続使用している2TBドライブが2本含まれているのでそのうちの1本を交換して更新と同時に容量の拡張をはかります。
もう1本は後に新品と交換してリスクを分散しようかと思います。
ドライブが故障したときにあわてて対応するということが常でしたが、なるべくならあたふたしたくないので、そろそろかなと思うタイミングで交換します。
交換後不要になったHDDは優先度の低い別のNASに組み入れる計画です。
用途別HDD?
WD社のHDDは、用途ごとに色分けされていて、はじめこの色分けにどれほどの意味があるのかと、懐疑的だったのですが、WD社の宣伝記事を含む様々な製品情報に接するにつけ、これは意味のあるものかなと思いはじめ、NASには赤のNAS用を選定することにしています。
WD社 webより
たしかに、用途ごとにリード・ライトの態様が異なるというのは納得できることです。たとえば、NASや監視カメラは24時間365日連続稼働するとか、NASは複数ファイルへの複数クライアントからの同時アクセスがあるとかです。それによって、適したプラッタやベアリングはどれかとか、ヘッドの動きをどうするかとか、キャッシュは?電源管理は?・・とか、多岐にわたる高度なチューニングのノウハウがあるんだと思います。
実は、同じラインで作ったHDDを出来不出来によって仕分けして適当にラベルを貼って出荷してるんじゃないかくらいにバカにしていたこともありますが、そうでもなさそうです。
できれば、全色(全タイプ)試してみたいところですが、そんなチャンスが巡ってくればいいなということです。
【オークション情報】
12,550円(落札金額:12,040円 数量:1個 送料:510円)
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購入金額
12,550円
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購入日
2017年12月25日
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購入場所
ヤフオク
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