人間は病気になったりすると様々なパラメータが変化する。
体温、心拍数、血圧、血液内物質の濃度...その一つに「体重」がある。
そしてこの「体重」は健康管理にも使える。
理想体重を大幅にオーバーすると心臓や血管に悪影響を与えるし、急激な体重の減少はなにかの病気の予兆だ。
非常に簡単に管理できる健康指標なので、自分の正常値を識っておくべきものでもある。
...と言うことで体重計を買った。
針式のふつーのでも良かったのだが、天板(乗るところ)がつるんとしていて掃除しやすそう、と言うことと付加価値がある割には安かったのでこれに。
付加価値...
体重を量るだけでなくて、体脂肪率を初めとする体重関連・組成関連データの測定ができる。
・体重
・体脂肪率
・体水分率
・筋肉率
・推定骨量
・基礎代謝量
・BMI値
※当然BMI等には体重以外のデータも必要なので、事前に登録しておく必要がある。
薄い青みがかったガラス天板に電極の金属が映えるいいデザイン。軽いし。
実際に使用してみても結構良い(登録しようとしてAmazonのレビューを読むと「誤差が大きい」との報告があるようだが、少なくとも自分のは-絶対値は分からんが-再現性という観点では問題ない)。スイッチも特になく、単純に体重を量るだけなら「乗れば計測、降りればオフ(一定時間経過後)」と超簡単で、朝シャワーを浴びたあとに計測することが多いcybercatとしては時間の節約になる。
ただこれ電極部に弱伝導体が乗っている、というのが必要らしく、「もの」の重さがうまく量れない。電源を入れるには人がまず乗ってやる必要があるし、ものによっては乗せていても「0.0kg」表示のままだったりする。気を抜くとすぐオートオフしちゃうし。裏面の注意書きには、「本製品は人体を計測するものです。荷物や動物には使用しないでください。」と書いているけれど、厳密には「使用できません」が正解。
そこがちょっとレビューには使えないなーなんて思ったりw
【仕様】
材質:強化ガラス、ABS樹脂
本体寸法:約W26.8✕D20✕H2cm
質量:約970g(電池含む)
電源:CR2032✕1個
設定項目:年齢(10~80歳)、性別、身長(100~220cm)
最大秤量:150kg
最小表示:3kg
計測単位:0.1kg
体脂肪率単位:0.1%
精度:~100kg ±400g、100~150kg ±1.0kg
人間の体重測定特化
人間の体重、および関連諸データ(体脂肪率、体水分量...)は得ることはできるが、「物体」は測れない。
-
購入金額
1,393円
-
購入日
2014年10月13日
-
購入場所
ロイヤル
タコシーさん
2015/09/14
在るんですから...
切り替えで測れるようにしてくれるとエコですよ
cybercatさん
2015/09/14
実家にある体脂肪率計測機能付体重計はそんなことないんですが。
例えば↓のレビューで使用
れいんさん
2015/09/14
ホワイトだすか
ふむう
(・x・)
cybercatさん
2015/09/14
atsuo@tokyoさん
2015/09/14
cybercatさん
2015/09/14