ペイントソフト「Pixia」

投稿時点での最新は、ver 6.02a 。

「64bit環境ではより高いパフォーマンスが期待できる！」と聞けば、早速、使って見たくなります。

レイヤーやフィルターなどに対応する老舗の無償ペイントソフト「Pixia」v6.02aの64bit版が、すでに2日に公開された訳で…。

このソフトは、64bit版のWindows 8/8.1/10に対応するフリーソフトで、現在作者のWebサイトなどからダウンロードできます。

「Pixia」は、無償でありながら「トーンフィルター」や「レイヤー」など、多彩な機能を備えるペイントソフト。
色調の修正や明るさ・コントラストの補正といったレタッチ向けの機能も充実しているのが特長。

「ペイント」よりも機能アップしていて格段に便利。

64bit版については作者のWebサイトに“64bitバイナリ版ハイパフォーマンスPixia”と表記があり、対応環境ではより高いパフォーマンスが期待できる。

ただし、フィルターなどが32bit版「Pixia」用のものが利用できないため、今後の移植を待つ必要があるとのことだ。

結局、とても快適に動くのですが、「フィルター」などを32ビットと64ビットを使い分けなければならず、「現状では使い物にはならない」…。

まあ、「テストバージョン」と考えれば腹も立たないのですが…。
すぐに飛び付いた自分が悪い。

    今後の課題

Paintよりもたくさんの仕事が出来て軽快に動く…。

64ビットへの対応と共にどこまで発展させるかは作者さんの考え次第ですが、今後の開発に期待します。

ちなみに、ウチでは32ビット版と64ビット版をインストールし、作業によって使い分けています。

「切り替えるのは面倒臭い」と言う人の方が多いと思いますが、いずれは「ソフト側がOSを判断して自動切り替え」となるのでしょう…。

このバージョンは、「それまでの繋ぎ」と考えて下さい。