先日不良在庫品との抱き合わせ販売で、480GBのSSDが税・送料込で1万円割れという安さに惹かれて、OCZ TRION 100 TRN100-25SAT3-480Gを購入しました。
このとき抱き合わせの品は何種類か選択出来たのですが、最も安く済むUSB2.0+IEEE1394のPCIスロット用ホストカードを選択しています。
その後間もなく販売店の商品ページからこの特価品が消えていたので、売り切れたのだろうと思っていたのですが、先日今度は抱き合わせ無しの特価品となっているのを発見。先日もう一つ買っておけば良かったかと少し後悔していたところでしたので、早速追加購入してしまいました。
届いたのは前回同様、きちんと国内代理店(アスク)を通った正規輸入品でした。一応3年保証もついています。
多くは期待出来ないが、コストパフォーマンスは文句なし
実は前回購入したものは、ファームウェアバージョンが「SAFM 11.1」だったのですが、今回購入分は「SAFM11.2」と1つ新しいものとなっていました。具体的に何処が違うのかはわかりませんが…。
速度性能等は前回のデータを改めて掲載しておきます。
▲Crystal Disk Mark Nano Pico Edition
さすがに高速型の製品、特に同社の上位モデルであるVECTOR180には及びませんが、実用上問題ない程度の速度はきちんと確保されています。
OCZは破産法適用の後東芝に買収されていることから、主要部品は全て東芝製で固められていて、格安SSDの中では採用部品への信頼感は高い方ではないかと思います。その割には同クラス製品の中でもひときわ安い実売価格であり、コストパフォーマンスの優位性は揺るぎません。
TLC NANDへの不安があったり、より速度性能が欲しいという場合には上位製品を選ぶべきですが、とりあえずごく普通のSSDが欲しいという要求であればこの製品で充分満たせるものと思います。
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購入金額
9,800円
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購入日
2016年08月19日
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購入場所
PC4U
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