レビューメディア「ジグソー」

Blank Headshell [Metallic] (Sky Blue) ヘッドシェル

 

 

ヘッドシェル....レコードを聴くときのアナログプレーヤーに使うパーツです ヘッドシェルに

フォノカートリッジを取り付けてトーンアームに取り付けて聴きます ヘッドシェルで音が変わると良く言われますが、それ程の高級機材は持っていないので判りません.....今回のはamazon注文で序に

購入したもので特別に高級品というわけではありません (´・ω・`);;

 

 

 

           

 

 

 

このヘッドシェルは造りは良いのか悪いのか未だ音を聴いていません...故長岡鉄男先生のように当ヘッドシェルをドライバーで叩いたらキンキンの音はしなかった 共振周波数は低いと思います

でもなんか高級感は全く無いですね....(´・ω・`);;    色はスカイブルーかターコイズブルーって言うんですかね この形はテクニクスのシェルに似ていますので同じところで作っているのかコピー製品だと思います。  

 

 

 

 

 

      

金メッキ風ですが本当の金メッキはもっと濃い山吹色ですね これは怪しい? このカートリッジとシェルをつなぐリード線でも音が変わるという人が居まして、リード線も別売されています 信憑性の無い噂に流されて資金を投入したらキリがありません   この後、いろいろ書いたのですが自己規制で削除しました....w 

 

  内部も塗装をやって欲しいですね  こういうところをケチっては駄目です 金メッキ風?が泣きます

 

      

    トーンアーム接触端子やリード線端子が薄く金メッキ?..メッキが剥がれないように....

 

     

 

      スペーサーもワッシャーも無いので無骨ですが仕方ないです XL-35取り付け

 

 

SONYのXL-35(針なし)が有ったので取り付けてみました 交換針が破損してそのままになってました 昔はかなり聴いたのですが、そのうち余裕が出来たら針を購入して聴いてみたいものです もう純正針は無いので互換針ですが....製造元は同じでしょうが....で自分で針を補修してみました

 

気が変わって             

針を修理して? 聴いてみました 普通に聴けました

 

 

                                      付属品はリード線だけで他に何も有りません

 

 

        実際はもう少し濃い青色です   上のネジ穴にはウェイトがねじ込み可能です

 

 

 

 

 

 

 

手持ちのシェルに似たような形のものがあったので比べてみました 取っ手部以外は寸法を測ったように似ています 上のシェルはテクニクスだったかな...

 

                             形状は似ています

 

      上部のテクニクス?のシェルにはMADE IN JAPAN と刻印されています

      ブルーのシェルには刻印は無いです

 

販売元はSTOKYOという会社ですが http://www.stokyo.jp/?pid=80900070

 

”Technics SL-1200シリーズは勿論、他社ターンテーブルに対応する交換用ヘッドシェル。
Technics純正タイプとほぼ同様な仕様となっており、純正ヘッドシェルよりもリーズナブルな価格が魅力です!”

 

でもSTOKYOのヘッドシェルはオリジナルに比べて重いですね 

 

  

 

針、カンチレバー、磁石が繋がっています 介在するのはサスペンションゴム(いわゆるダンパー)

このサスペンションゴムを支点として磁石が針先に応じて動きます 磁石の周りにはコイルがありますので磁石の動きでコイルに電圧が誘起されます 3mVくらいです...

 

30年くらい経ったレコード針はこのサスペンションゴムが柔らかくなったり硬くなったりして初期の性能が維持できなくなります 俗に言うへたりです へたれではありませんが近いです.........w 針1式を替えれば初期の性能は維持できる構造ではありますが。

追記に書きましたがダンパーは劣化しないと言う人もいます 針先も? 追記リンクみて下さい

ダンパー劣化はカートリッジがレコード面を擦るようになったら劣化してます 針先が寝る状態

 

MM,IM,VM型は針交換は出きますがMC型は原則できません(例外で出来るのもあります)MC型は

カンチレバーにコイルが付いているためです MC型でもカンチレバーの取り付け部にゴムダンパーが

付いていますのでMC型でもダンパーの劣化は考えられます。

http://audio-heritage.jp/YAMAHA/etc/mc-1x.html

SATIN M-117は如何なのかな テンションワイヤーのみ画像にありますけれど。

 

 

 

 

下画像はMMカートリッジ SONY XL-35交換針(中央)を分解したものです カンチレバーとマグネットが繋がっていてゴムのダンパーでポールピース差込部に固定?されています 造りはaboutですがこれで音が出るのですから不思議です カンチレバーの先に針チップが着いています  

 

カンチレバーとマグネットは中空状で細い針金状のシャフトで繋がっています スゴ技です 細い管と管を繋ぐんですよね   これで良く音が出るなと思いますね   

 

 

 

  

 

2015-08-11  (aug)  追記

mixiに面白い記事がありました ダンパーも針先も磨耗しないってことです? 確かにダイヤモンドの針先が300時間くらいで針先が磨耗するものなのか疑問ではありましたが....

昔聴いていたカートリッジの針先をアルコールで 洗浄すると綺麗に山が残っているんですね 下の記事でMCカートリッジ・カンチレバー交換などの記事はびっくりしますね mixiは普通に読めます

針先はアルコール禁止です 接着剤を使ったものはダイヤチップが剥落します

 

http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=5249595&id=65341828

 

ダイヤは溝では磨耗しないけど、溝にある埃やゴミでダイヤも磨耗するようです。  

 

 

 

 

レコード盤の材質

塩化ビニールとスチレンがあるみたいですね ちなみにビニールとは言わないでバイナルというみたいです ビ・ニール? バインル? 

 

塩ビ(塩化ビニール):英「Vinyl / Polyvinyl Chloride」

(読み:ヴァイナル)

 

vi・nyl /vnl/
[種類には ] 【化】 ビニール 《樹脂製プラスチック》.
ビニール製の.

 

 

更新: 2016/10/04
使用感

シェルコネクター部割れています 最初から?

中国製か、造りが悪いです ダイカスト部分が部品挿入した部分が割れているなんて問題外です

 

  • 購入金額

    1,620円

  • 購入日

    2015年06月28日

  • 購入場所

    amazon

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