随分前から、iOS 端末の 1 台くらいは欲しいなと思っていたことが最大の理由。
加えて、音楽プレイヤの延長線状にある iPod touch でありながら、現行の Apple 主力端末 iPhone 6 とほぼ同じプロセッサ (A8 のクロックダウン版) が採用されていると聞き、これなら買ってもいいかなと思えたことも後押しした形。
実は過去に、
iPod touch の第5世代がリリースされた頃、何となく買おうか悩んだり、
iPhone 6 出た + 安くなってきたから、iPhone 5s の白ロムでもオークションで入手しようかと考えり、
と iOS 系端末を買おうかなと思うことはあっても、結局使い道もそんなに思いつかないから買わないというような結論に何度も至っており、今回買ってみたものの、本当に必要な買い物だったのか、未だに疑問は抱いています。
私自身、いつもはじっくり吟味して買い物するのですが、珍しく適当な買い物ということになります(^^;
その点を考慮して読んでいただけると。
タイトルにある「6年半」前 (2009/01) に買った Apple 製品とは、iPod classic (120GB, Black) [MB565J/A] のこと。個人的に買ったのはこれが最後だと思う。
懐かしの Cover Flow。(Mac では生き残ってるけど。)
iTunes に搭載された時、必死でアートワーク (ジャケット) を付けた記憶が。
ただ、iPod 上では殆ど……。
とりあえず、化粧箱から。初めは白いビニール製の保護フィルムに包まれていました。
第5世代と限りなく同じです。
そして内容物。
で、本体。
今回は青にしてみました。第5世代に比べて濃くなっています。ディープブルーです。
ネットでカラーラインナップを見た瞬間、青にしようって決めました。実物も思った通りの色合い。
なんか、青好きなんですよね。特に濃い目のやつ。
手への収まり、質感は申し分ない。Apple ワールドが手の中に広がる。
モバイル端末は Android ばかり使ってきたこともあり、iOS 流の操作への戸惑いはまだあります。
でも、これはこれでありかなと。
Android に比べて劇的に使いやすいとかは、わかっていたことだけど無い。
今後は、自由度が足りないと感じるか、制約 (檻) の中でも十分いけるじゃんと思うかの 2 択だと思う。
製品として、特に問題は感じないし、全体的によいと思う。
特に、アルマイトの色合いはとってもいいなと。
昔感じた、Apple 製品を手したときの感動が失われた気がする
開封の儀って、すごくワクワクしますよね。
化粧箱なんてその時くらいしかじっくり見ませんよね。
僅か 1 回。
製品を使う前にやることで、製品の性能とは全く関係ありません。
でも、そういう体験を Apple (正確には、Steve Jobs かも知れない) はとっても大切にしていような気がするし、実際にそういうのを感じたような気がするのですが、そういったものはほぼ感じなかった。 (iPod touch の化粧箱は中身が見えるのが大きい気がする。)
もちろん、私自身がそういうことに慣れてしまった、もしくは Apple 製品に対する思いが減ったのかも知れない。
でも、それを上回って行って欲しいという思いがどこかにあったのは事実。
ここからは、私が手にした個体の気になった点。
あら探しは好きではないのだが、普通に目についたので、同じように気になるような人もいるかなと。
まずは、チリ。
写真は開封後に撮ったものだが、開封前に既に入っていた。
個人的には、決していい気分ではないけど、正直こんなのはどうでもいい。
気になるのがこれ。スピーカーホールに工作ミスっぽいのが。普通にげんなり。
スピーカーホール
初めに見つけた時は、「早速傷つけてしまったのかもしれない」と思ったが、iPod touch が届いた当日で、殆ど使っていないし、心当たりもなかった。
よくよく考えてみると、アルマイトの厚みなんてそんなに無いはずだから、もしぶつけるなりして抉れたら、アルマイト層の青のままではなく、銀色のアルミ部分が出てくるんじゃないかと。
そんなわけで、ボディの工作処理時からえぐれていて、その後にアルマイト処理されたんだと判断。
まぁ、そのうち傷だらけになるだろうし、いいんだけどさ。
……逆にカバーで隠すのもありか(笑)
もしかしたら、この iPod touch が人生で買う最後の Apple 製品になるかもしれないな……
iPod (MA079J/A)、iPod classic (MB565J/A)、iPod nano (MC525LL) と一緒に。
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購入金額
32,180円
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購入日
2015年07月25日
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購入場所
ヨドバシ・ドット・コム
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