2012年末に自作したPCには、特に不満を感じる事はありませんでした。
FPSやTPSは視点移動で酔いやすく、アクション全般について下手の横好きなので、グラフィック性能を大幅に強化する予定はありませんでした。
ヘビーローテーションしているPCゲームと言えば、上記の三つのようなストラテジーばかりですので、シングルプレイメインのゲーマーでありますし、他の人の環境より遅いとか、もっさりだとか、というような不満の起きようはずもなく。
そんな中、コネコネットにて体験レビューをさせて頂く機会があり、このグラボを入手する事になりました。
そんなこんなでRH6670さんを換装することになりました。
想像よりも静かで、処理能力の高い製品(L2さんの主観)
内容物は、クロスファイアケーブル、補助電源用変換コネクタですね。
ずっしりと重い本体で、2スロット分占有ながらも、ファン、ヒートシンク、基板の3層構造なのでコンパクトにまとまっているように感じられます。
ガッチリとした印象で、堅牢性を期待出来そうな外観。
Ghost2.0と呼ばれるファン?もしくは冷却システムで構築されている模様。
7月に入手して、レビューの為のベンチマークテストなどをしましたが、ファンの音は、電源よりも大きく感じる事は少なかったです。
その時のFF14エオルゼアのベンチマーク、1280x720の解像度で最高品質での結果。
スコアは8313。
MHF大討伐ベンチマークのスコアは、
1920x1080が18441
1280x720が27576
MHFの時には振動とかガリガリという音がしましたが、これは、ケーブルを避けさせるのが下手だったために、接触しておりました(汗
初搭載時には、電源の容量が推奨容量よりも200W少なく、PCI-Eも2.0と両者推奨レベルではありませんでしたが、性能発揮をしていると考えました。
私が持っている中でも、ProCyclingManager2012やヨーロッパユニバーサリス4は、ストラテジーながらも3D描画&3Dモデル多数登場する難関ソフトでした。
RH6670では、設定できる描画レベルを半分にも出来ませんでしたが、この製品では最高値まで設定出来て、もたつく感じが無くなりました。
FF14でのベンチマークではグラボが動いている、と分かる音がするようになりました。
ヘッドホンでのオーディオ再生環境ですので、その事も差し引くべきなのかもしれませんが、BGMが途切れる時には気になりますが、通常では、聞き取れないです。
到着から約一か月後、室温がうなぎのぼりになる8月となり、エアコンを装備していない私の部屋は、屋外の日蔭の方が涼しいレベルになっていました。
構造上、ケース下部から吸い上げて、サイドパネルに向かって排気するグラボとなりますので、A10-5700に装着した刀4の吸気(下から上へ)に被りそうだったので、ケース左側のサイドパネルを網戸にしました。
解放型ケースになったのですが、外気の取り込みが増えた分、ファンの回転数を上げなくて済むのか、特に音が大きくなったと感じる事も有りませんでした。
負荷の高い上記のゲームをプレイしている時に、確かに音は大きくなっているのですが、ヘッドホン装備&タワー型扇風機稼働、という環境ですので、それを上回る事は無かったですね。
処理能力も優れていて、性能に対して静かであると思います。
満足度は高いです。
※電源容量足りない状態だったので、ケーブルを接触させないように繋ぎ方を変えて、ベンチマークを取り直した所、
Scorpioさんから異音がするようになりました。
カチンカチン、という採掘音にも感じる音です。
この音がしている間は、明らかにプチフリーズ的なラグが発生しますし、特定のアプリ或いはデータを読みに行っている時に起きているように感じました。
diskinfoではエラーは見られませんでしたが、フォーマットし直しても、音の発生とフリーズ現象は治らなかったので、原因と思われるものを検索。
ケーブルを纏める為に、補助電源をとる為に繋いでいたケーブルを替えた事で、電源容量ギリギリだった状態が破たんして、電力不足になった事が原因だと推測し、電源を買い換え&HDDも追加購入する事にしました。
この時のベンチマークのスコアに変化は無かったので、HDDと同じケーブルから補助電源を取るように繋ぎ替えたミスも有り得ると考えて、補助電源用のケーブルが別につけられるプラグイン電源を買いました。
こういうやらかしをしないようになったら、L2さんの懐はもっとあったかいのにな、と思う次第でございます。
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購入金額
0円
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購入日
2014年07月11日
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購入場所
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