先日Amazonのタイムセールで手頃な価格で出て来たので、何となく買ってみました。
というのも、商品説明に「チップセット:ASIX AX88772C」という文字があったからです。確かMicrosoft純正のSurfaceシリーズ用のUSB接続LANアダプターも同じだったなという記憶がありましたので。
以前Surface 2のプレミアムレビューを書かせていただいた際に、アイ・オー・データ機器製のUSB-ET/TX-Sが動かなかったことは記載しましたが、その際に自分で「USB-有線LANであっても、恐らく純正オプションで使われているコントローラーと同種のもので無ければ認識されないということでしょう」と書きましたので、それを実際に試してみようと考えたのです。
この価格で汎用性の高さはお買い得
まずは外箱の裏に書かれている仕様をご覧下さい。
これによると、対応OSはWindows XP/Vista/7/8、Mac OS X 10.4以上、Linuxとなっていて、大抵のPCで使われているOSであれば問題ないということのようです。しかし、ここにWindows RTについてはさすがに書かれていません。
とりあえずSurface 2のUSB端子に接続して、LANケーブルも結線すると、ドライバーの導入が始まります。
「ASIX AX88772C USB2.0 to Fast Ethernet Adapter」として正常に認識され、通信にも問題はありませんでした。
という訳で、Windows RTのSurfaceシリーズユーザー向けには、純正よりも遙かに安く入手可能なものとしてお薦め出来ます。正直言って発展性が望めないWindows RT系ですから、色々と工夫して活用していきたいところです。
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購入金額
712円
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購入日
2015年02月27日
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購入場所
Amazon
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