ハイ、私の好きなギタリストのうちの一人、チャーのソロアルバムです。
全10曲入りだと言うのに価格が安いからなのかプラケースに入っておりません。
ジャケにキズが付かないか、ヨレないか心配しなきゃいけないタイプのCDアルバムです。
じゃぁ、プラケースぐらい100均で買ってくればいいジャマイカと言うかも
しれませんが、なぜか微妙にサイズがデカく入らないのでございます。
このアルバムに付いてる小冊子化した歌詞カードに「MATCHLESS」なる
アンプの写真が写ってますが知らないなぁ、聞いたことが無いなぁ。
真空管アンプと言えば、マーシャルじゃないの?
ロックと言えば、マーシャルでしょ?
こんなアンプをチャーは使ってたのか?
全曲聴いた感想おば。素人だから許してちょんまげ。
1曲目「LEAGAL FICTION」:
ワウペダルを使ったサイケなインストナンバー。
「チャカポコ、チャカポコ」音が鳴っとりますがロックと言うより、ジャズだな、こりゃ。
2曲目「I'm gonna take this CHANCE」:
またワウペダルか。英語曲かと思いきや、日本語ヴォーカルだった。
3曲目「Looks so tight also fragile」:
英語と日本語のチャンポン曲。ちょっと若い頃の歌謡曲っぽい感じ。
やっとチャーらしいストラトの音がする。
4曲目「Don't Just stand ther like a fool」:
ファンクか。またワウペダル多用の英語曲。所々、レスポールの音?がするなぁ。
5曲目「Long way to Paradise」:
大人のロックって感じの、なかなか格好良い英語曲。
6曲目「SOME DAY」:
アコースティックギターで弾いちゃう日本語曲。
しかし歌詞がなんというか「やっつけ」的な?雰囲気だけで書いた感満載。
7曲目「TODAY」:
歌謡曲っぽい日本語曲。なんか日本語の歌になると途端に歌謡曲っぽくなるなぁ。
ギターのソロ部分はストラトの音がして格好良いんだけど。
8曲目「Touch my love again」:
また歌謡曲か。ストリングス系のアレンジが余計に歌謡曲っぽくしてるな。
そしてまたワウペダル、ホント好きっすねぇ。
9曲目「LET IT BLOW」:
日本語曲だけどロックっぽい曲。ベースの音がドライブ感あるのでそう聞こえるのか。
10曲目「The night of Leonid」:
最後の締めにふさわしい夕焼けサウンド。「ハイ、おやすみなさ~い」って
感じのインストナンバーです。
ダサ格好良い?
サラッとBGMとして聞く分には良いかもしれない・・・。しかし、後に残らないって言う・・・。
なんかガツンとくる曲が1曲は欲しかったなぁ。
収録曲
1. LEAGAL FICTION
2. I'm gonna take this CHANCE
3. Looks so tight also fragile
4. Don't Just stand ther like a fool
5. Long way to Paradise
6. SOME DAY
7. TODAY
8. Touch my love again
9. LET IT BLOW
10. The night of Leonid
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購入金額
2,300円
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購入日
1999年頃
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購入場所
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