今回はこの商品
SanDisk製ExtremePROの480GBです。
ここのSSDを買うのはSSD PLUSに続き2台目となります。
コレの他に東芝製HG6の512GBと迷ったのですが・・・サンディスク代理店のFieldlakeさんが出しているペラ紙(写真)とPCショップArkの店舗限定正月特価で決めました。
写真1:販促用ペラ紙
それではこれからパケと同梱物とベンチ速度を見ていきましょう
パッケージが開けにくい
ちょっとこれだけはいただけません。ポッキーの箱のように明けやすい工夫をしてほしいかな。
さて本題。
中身は・・・
SSD本体
下駄(7mm→9.5mmアダプタ)
SanDisk SSDダッシュボードの宣伝ペラ1枚
取扱説明書(英語・日本語・ドイツ語・フランス語・ロシア語・中国語etc)1枚と極めてシンプルです。最近は2.5インチ→3.5インチ変換マウンタがケースに付属されているSSDが多いので余計な物がない方が嬉しいです。
CDM、AS SSD、HD tuneの結果を見よ!特にHD tuneのグラフは必見です!
もう四の五言わず、画像を見て貰った方が早いのでどうぞ。
使用環境
CPU FX-8150@4.0GHz
MB ASUS SABERTOOTH 990FX
VGA GIGABYTE GV-R797OC-3GD
使用SSD①:当機(SDSSDXPS-480G-J25C)
使用SSD②:Intel SSD330 240GB(SSDSC2CT240A3K5)
先ずはCrystal Disk InfoでS.M.A.R.Tを見てました。 ここでは2回になっていますがQCのためか1度使った形跡がありました。 作って即パケ詰め出荷ではないようです。
ではおなじみのソフトでベンチマークをぶん回してみましょう
1、Crystal Disk Mark
2-1、AS SSD
2-2、OS導入後のExtremePRO
3-1、HD tune
3-2、OS導入後のExtremePRO
以上3つのベンチマークテストから読み取れるポイント
1、CDM
100MB時のみシーケンシャルが落ち込みましたが他はスペックシートに近い性能を発揮しています。 AMD環境だし・・・MAXまで出ないのは仕方ないね!
2、AS SSD
テスト結果ですがSSD330に1.5倍ものスコア差をつけて圧勝です。
SSD330は書き込みが全くダメダメなSandforceコントローラー、ExtremePROはサーバーグレードの高性能コントローラ”Marvell 88SS9187(Tuned by SanDisk)”もうやる前から分かってたんですが勝負になっていません。もう笑ってしまいます。
さて、ここからが重要ポイント!!
2-2の画像の通り
『OSを導入してもRead/Writeがガツンと落ちない!』
大半のSSDはOSとかを入れていくと速度がどんどん落ちていきますがExtremePROは””落ちにくい””んです。 ここがSanDisk製SSDのポイントなんです。
そのミソとなるのが『nCache Pro』なる技術
これはDRAMキャッシュ&””SLC NANDをキャッシュ専用として搭載””することでスムーズに、長期間にわたってSSDを耐久性を損なわず長期間安定かつ高速に稼働させることを可能とした技術だそうです。
そのnCache Proが効いていることが目に見えてよーーーーーーく分かるのが3-1のHD tuneのグラフです。
3-1の画像を見て貰えばわかるようにSSD330は波をうって速度が不安定になっていますが、ExtremePROは速度が速いまま一定の綺麗な直線です。 メーカーの違いだけでなく、このSSDの性能の高さがこの画像からもお分かりになっていただけるかな~と思います
満足だよ!
以前使っていたIntel製SSDよりかなり早くなり、満足です。
というかSATA接続SSDしか選択肢がない方々が使えば満足度は高いと思われます。
また『購入日から10年間保証』と冷蔵庫並みの長期間保証もついてきて2万円ちょいは文句の付けようがないです。
OSブート用だけでなく”ゲーミング用”SSDの第1選択肢にも挙げられるのではないでしょうか?
映像編集用SSDとして使うならば耐久性と速度が段違いのIntelSSD750(PCI-E/U.2)やP3700といったNVMeSSD+Intel100系チップセット&プロセッサが存在するのでExtremePROを使う場合(SATAのみの方々)はOS用やゲームブート用が一番なのかなと思います
正月ですしね
店員さんとの会話の中で出てきた言葉をまんま引用させていただきました
性能もさることながら480GBで『19,980円(税込)』という各社上位モデルの中でも特に際立った安さに負けました。
同じ10年間保証であり、スペックシートだけでなく実使用もOKと言われExtremePROのライバルと言われる某国サムスン製850PROの512GBは35,000円。
同じ工場(の敷地)でNANDを作っている東芝のHG6の512GBは27,000円となかなかにいいお値段。
しかーーーし!!このモデルは去年11月の売価改定で22,000円半ばと三分の二まで下がり、かなりリーズナブル。
普段売価(21000円半ば)なら☆4ですがArkさんの漢気で2万円を切ったと言うことで文句ない☆5です!
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購入金額
19,980円
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購入日
2016年01月02日
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購入場所
パソコンショップArk
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