MSIのゲーミングマウスという珍しい製品。てっきりロゴを入れただけのノベルティ品かと思ったが、海外では正式な周辺機器ラインナップとして販売されている模様。
国内ではMSI製ゲーミングノートの付属品などとして流通していたようだが、何かとカオスなarkパンドラ箱2015の中に封入されていた。2000円の箱からでてきたものの3000円程度の品なのでこれだけで十分お徳なパンドラ箱。
形状は実にシンプルな左右対称マウスで、左側に戻る・進むボタン、中央にDPI変更ボタンが2つ。通常のボタンを含め付属のユーティリティで機能をカスタマイズできる。
この機能で3000円クラスなら十分すぎるコストパフォーマンスを持ったマウスだろう。
また予備のマウスソールまである親切さ。ケーブルは硬めのメッシュ処理でからまりにくい。コネクタは金メッキと質感もなかなか。
で、常用したいくらい気に入ったもののMSIのマウスというコレクター魂に火がつくものを常用してボロボロにするのも気が引ける。そこで同等品としてRedragon LAVAWOLF M701というものを見つけて購入した。実際の使用感についてはほとんど共通なのでM701のほうを参照頂ければと。
センサー部の違い(MSIは不可視なのでレーザー?M701は赤い光学)以外はほぼ同じ製品で使用感も表面の仕上げ程度の差。
M701は奇抜なカラーリングデザインだが、DS100はシンプルに固めてきているので日本で正式に販売しても受け入れやれらすいデザインだと思う。
見事に手になじむ小型軽量さ
シンプルなデザインにイルミネーションで存在感を出しているマウスだが、小柄かつケーブルを含まないと100g程度とゲーミングマウスとしてはかなり軽量。これは好みがわかれるところだろう。
特に背の低さについては市販されているマウスでも低い部類。自分はとにかく背が低いマウスが好きなので気に入っているが。
手になじむのであれば、カスタマイズ性・ボタン数や配置・程よい存在感とバランスがとれているので国内販売してもいい気がするのだが。
ただ何故か手持ちのPC1台はでユーティリティをいれるとマウスの接続と切断を繰り返す症状がでてしまった(ほかのPCでは再現できず)なので完全に安定しているというわけでもなさそうな点、ホイールのゴムリングが若干空回りする時があるという不安要素があるが「MSIのマザーと同じロゴデザインを持ったマウス」として自作PC向けに入手しやすいと面白くはある。
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購入金額
0円
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購入日
2015年01月頃
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購入場所
ark
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