昨年ビックカメラグループの販売店が取り扱い、圧倒的なコストパフォーマンスから大きな話題を呼ぶも、あっという間に完売してしまった「インテルはいってるタブレット2」SiAL Si02BF。私もコジマの店頭まで見に行き、買うかどうか散々悩んだものの結局買い逃してしまっていました。
ところが先日、とあるコジマで今更の展示処分品が出ているのを見つけてしまいました。
正直言って、今更この類のタブレットを買ったところであまり活用出来るような気がしないのですが、折角ですので遊び道具として使ってみようと考えています。
今のところケースやジャケットどころか液晶保護フィルムすら用意出来ていませんので、外出時には連れ出さずソフト環境の構築だけを済ませている状態です。一応Microsoft Office(Office 365 ProPlus)やATOK等はセットアップして簡単な仕事は出来るようにしています。
この価格でWUXGA、しかも意外と快適
既に性能評価などは先に書かれている方々がいらっしゃいますので、敢えてここでは詳細には触れません。
体感速度の意外な快適さは、このeMMCの性能に支えられている部分が少なくはないのかもしれません。高性能なSSDと比べれば落ちますが、大抵のHDDよりは快適に感じられる程度の性能は持っているのではないかと思います。
最近では数千円差で大手メーカー製のWindowsタブレットも買えるようになりつつありますが、さすがにWUXGA液晶で2万円クラスという製品は未だにこれが唯一のような気がします。メモリーが2GB、eMMCも64GBと、このクラスとしては上位といって良い装備内容です。
強いていえば大手メーカーの多くの製品はMicrosoft Office(PersonalまたはHome and Business)が添付されますので、付属アプリが皆無といって良いSi02BFはその辺りで劣っていますが、この類のタブレットでOfficeアプリを必要とする人がそれほど多いかということを考えると、必ずしも無ければいけないものでもないという気がしています。私のようにOfficeを使うならAccessまで入っていないと困るというユーザーもいるでしょうし。
重量は非常に軽く、私が持っているタブレットの中でも最軽量クラスです。今のところ何も着けていないので、本体重量がほぼ同等のNexus7-32Tよりも大幅に軽く感じられるほどです。バッテリーの持続時間がBay Trail-T搭載タブレットとしてはやや短め(公称約5時間)ですが、本気で使う訳でないのでそれも許容範囲内です。
あとは液晶保護フィルムなどのグッズが揃い次第、外出時に連れ出してみたいと思います。
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購入金額
20,304円
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購入日
2015年03月22日
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購入場所
コジマ
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