見た目と面白さで入手を決意
本機を知ったきっかけは、投げ売りポータブックについて調べているうちにたどりついた。
さすがに新品はないが見た目がキュートなのと、少なくともポータブックよりは面白そうだということで、こちらを入手することとした。
一通り動作を確認。Ubuntuの認識能力の高さにびっくり
到着後、手元にあった日経Linuxの付録DVDで起動し、一通りの動作を確認。
動作速度はまぁまぁかと。
それ以上に、無線LANやBluetooth、今となっては懐かしい感圧式のタッチパネルも特に何の設定もせずに認識したUbuntuの認識能力の高さにただただ驚いた。
所謂ネットブックそのもの
スペックは、
CPU: Intel Atom N270 1.6GHz
RAM: DDR2-800 1GB
Storage: SanDisk pSSD 16GB
Graphic: Intel Mobile GMA950(VRAM 64MB) w/VGA portx1
Display: 1024x600x32
USB: USB 2.0x2 ports
Ethernet: Realtek
Wireless LAN: Ralink RT2870
Bluetooth: Broadcom BCM2046
other: SDCard Readerx1, Webcam, Touchpanel
なお、OSは、SDカード(32GB)にDebian 8(jessie)をインストールし、デスクトップ環境にはCF-R4やRaspberry Piで使い慣れているLXDEを選択した。
かわいいデザイン
本機の特徴は、そのデザインにある。
元々学校現場での使用を念頭に置かれた本製品には、持ち運び用のハンドルがついている。
また、目を引く水色に大きなIntelロゴ、ディスプレイが回転してタブレット風になる点、細かいところでは、Webカメラが回転するところもポイントか。
キーボードが小さい
スペックが昔流行ったネットブックそのものなので、Windows 7は動作が厳しいかもしれない。
Linuxであっても、GNOMEなどのデスクトップ環境は動作が重いと思われる。
LXDEなどの所謂軽量デスクトップ環境ならそれなりに使えそう。
キーボードは、子供向けサイズなのか、少し小さめ。普段の感覚ではタッチタイプできない。
なお、配列はASCII/ANSI配列である。JIS配列に慣れていると少し戸惑うかもしれない。
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購入金額
6,990円
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購入日
2016年11月頃
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購入場所
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