レビューメディア「ジグソー」

2014年になってPentium3マシンのアップグレードに使用してみた(;=゚ω゚)=333

パイオニアのDVDROMドライブ「DVD-126」です。
garpさんのジャンク箱で戴きました(;=゚ω゚)=333

【種類】DVDROMドライブ
【速度】(読込)DVD:16倍速、CD:40倍速
【インターフェイス】ATAPI(IDE)
【発売日】不明
【発売時の記事】不明

型番で調べても、ほとんど引っかからない謎のDVDROMドライブです。一部の通販でバルク品が出回っているようですが、基本的にPCメーカーへのOEM専用で僅かに流通しただけのものだと思われます。

今となっては懐かしいATAPI接続で、もちろんMasterやSlaveのジャンパも付いています。スペック的にはDVD読込16倍、CD40倍と普通過ぎます。


特に語ることも無いのですが、我が家では未だにCDROMマシンも現役なのでアップグレードしてみましょうw

生贄はMSIのSocket370ベアボーンです。私がWindows98時代から使用しており、はじめてXPをインストールしたマシンでもあります。今でもFDの読み書きが必要な時やHDD不良セクタ復旧用として活躍しています。



スペックは
PentiumⅢ-1.0GHz/SDRAM384MB/40GB/i815/CDROM/WinXPとなっており、DVDROMのアップグレードには持って来いですね(^^;

早速、取り替えてみましょう。


FDの下にCDROMドライブが鎮座しています。
このころはIDEやFDケーブルがパラレルケーブルなので省スペースPCは窮屈でエアフローも悪かったです。


電源ケーブル、IDEケーブル、オーディオケーブルを外します。
そう言えば、ここ10年以内に自作をした方ってCDDAのオーディオケーブルの存在を知らないかも知れませんね。

主にWindows98以前(MediaPlayer7以前)はCDDAは光学ドライブ内蔵のD/Aコンバータでアナログ化され、サウンドカードのCD-IN端子へ入力してアナログ再生していました。MediaPlayer7以降は光学ドライブよりデジタルデータとしてIDEのデジタル信号として転送される為、このケーブルは不要になりました。但し、昔のゲーム等では必要になる場合があります。


取付完了!


XPを起動したら、無事に認識しました。
メディアを突っ込むと、やたらシュルシュルと滑る様な音がします(^^;

POWER DVD Ver.5(古っ!)でアナログTV時代のDVDレコーダーで録ったアニメを再生してみました。


特に問題なく使えました。再生中は高回転にならないせいか静かです。PentiumⅢ-1GHzでもCPU使用率は50%前後で余裕がありますね。

これでこのPCの活躍の場が増える・・・かな?
  • 購入金額

    0円

  • 購入日

    2014年12月15日

  • 購入場所

    garp殿のジャンク箱(No.9)

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