今時は無線LANなのでしょうが、家では未だに有線LANです。
電波が届きにくいとか、設定が面倒くさいとか、そう言った事が全くないのが有線LANの
良いところ。安定性バツグン、バリバリ動くスイッチングHUBのレビューです。
ところで・・・
この製品はジャンク屋にて100円で投売りされていたモノなのですが、
同型タイプのスイッチングHUBが山積みになっておりました。
たぶん、どこかの会社がOA用に使っていたものを売りに出したんだろうなぁと
思うワケです。倒産でもしたかな?
正規の値段が8,424円なので安い買い物だったかなと。
製品の特徴
全部で8port有り、10/100Mbpsの接続が可能です。では、製品の特徴を個々に
見ていきましょう。
(1)AUTO-MDIX機能によりストレート/クロス自動判別
この機能が何気にウレシイですね。うちでもLANケーブルは複数ありますが、
クロス、ストレートとバラバラなので、何も気にせずに繋げて使えるってのは
ありがたいです。
(2)設置に便利な電源内蔵のタップタイプ
電源はコンセントですが、重くてデカイACアダプタは必要無しってことです。
見た目も大きさや重さもオフィスによく置いてあるタップと殆ど同じ。
(3)底面の強力マグネットでスチール面に取り付け可能
底面に強力なマグネットが2個付いていて机の側面に貼り付けて使えます。
製品が軽く作られてる事もあるのですが、ずり落ちることも無いですね。
(4)全ポートAuto-Negotiationに対応。伝送速度自動切替
10/100Mbpsの違いだとか、全二重、半二重の違いも何も考えなくても全自動です。
(5)ポート毎に3つのLEDが付いており、接続状況を詳しく表示。
LEDは全部で3つ、上から順に・・・
・10/100M
100Mbpsで接続されている場合のみ点灯
・Full/Col
フルデュプレックスモード時のみ点灯
・Link/Act
LANケーブル接続時、点灯。データ送受信時、点滅。
LED箇所のアップ画像です
使用中(点灯時)の画像です。
総評
1.良かったところ
・買ったのが2002年頃だったハズで、もう12年とか使ってるのに何の不具合もない。
質実剛健ってやつでしょうかね。
・使っていて一番良いと思ったのは、LANケーブルのクロス、ストレートを気にしなくても
(混在でOK)良い点でしょうかね。
・タップ形の製品って、HUB以外にも色々とあるでしょうがACアダプター使わなくて良い
のはコンセント回りがスッキリして良いです。
・強力マグネット付きなのもポイントが高いです。床に地下置きしていると
引っ掛け易いし、ダストも溜まりますから。
家では、パソコンデスクの金属部分に貼り付けて使ってます。
2.悪かったところ
・特に見当たらない。
製品仕様
製品名:ELECOM 8port 10/100Mbps Switcing HUB Laneed LD-SW8TAP/AT
サイズ:(幅)240mm×(高さ)37mm×(奥行き)57mm
重量:430g(電源ケーブル含む)
伝送速度:10Mbps、100Mbps(半二重時)|20Mbps、200Mbps(全二重時)
AutoNegotiation:○
バッファメモリ:256Kbyte
ケース:プラスチックケース
規格:IEEE802.3(10BASE-T)、IEEE802.3u(100BASE-TX)、IEEE802.3x
インターフェイス:RJ-45
MACアドレス:8K
Full Duplex:○
Store&Forward:○
電源:AC100V
電源内蔵:○
動作環境:動作時:温度:0~50℃ 湿度:5~90%(結露なきこと)、保管時:温度:-10~60℃
湿度:5~90%(結露なきこと)
LAN I/F:8
その他:電源ケーブル長:約2m
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購入金額
100円
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購入日
2002年頃
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購入場所
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