タニア・リベルターは、わずか10才にして「アイドル」てしてデビューした。
彼女自身は「その事」(アイドルとしてデビューした事)を恥と思っていて、自分からは当時の話はしたがらない…。
昔、彼女の魅力に取りつかれて、片っ端から彼女の曲を聞いた事があって、若い頃の彼女の歌声を聞いた事がある。
「早口言葉の様な他愛の無い歌」を歌っていたが、「鈴を転がすような声」と言うのか、当時は「表現力」は無いものの高く美しい声は彼女の未来を予告する「美声」だった…。
その彼女が、故郷ペルーからメキシコに移り住み、血の滲む様な修業を重ねて、本当の意味の「本格歌手」に脱皮した。
1曲目は、彼女の歌手人生の集大成とも言える曲だ。
「Alfonsina Y El Mar」は、単なる歌のみならず「1つの物語」である。
「物語」については、また機会があれば触れたい…。
曲目リスト
1. Alfonsina Y El Mar
2. Mucho Corazon
3. Corazon De Madera
4. Nuestro Juramento
5. Escandalo/Luz Y Sombra
6. Fragilidad
7. Sombras
8. El Primer Amor
9. Razon De Vivir
10. Mil Besos
11. Tres Palabras
12. Concierto Para Una Voz
13. Gracias A La Vida
14. Un Munco Raro
15. Tu Recuerdo Y Yo (Estoy En El Rincon De Una Cantina)
16. Te Odio Y Te Quiero
17. Cenizas
18. Hablame
19. Cuando Sale La Luna
20. Pa' Todo El Ano
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購入金額
1,416円
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購入日
1998年頃
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購入場所
Amazon
北のラブリエさん
2014/12/19
あまり聞かないジャンルですがいい経験をさせていただきました。
hachiさん
2014/12/19
「アルフォンシーナと海」は彼女の代表作です。物語のストーリーはいつか話すとして、大好きな歌手の大好きなアルバムです。彼女は、今もFacebookなどを使って精力的に活動していますので、機会があったら覗いてみて下さい。
いずれアップしますが、Armando Manzaneroとの共演も良いですよ。