コクヨ ハリナックスプレス SLN-MPH105w です。
製品特徴とリンク
コクヨさんの製品紹介ページ
http://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/sl-stapler/press5.html
プレスリリース
http://www.kokuyo.co.jp/com/press/2014/10/1611.html
このような製品です。
針の必要ないステープラ
プレスロック(圧着)式で紙に穴が開かない
コピー用紙 5枚まで綴じられる
綴じ跡をこするとキレイに外せる
紹介動画
当レビュー動画では「日本ファルコム音楽フリー宣言」
http://www.falcom.co.jp/music_use/
に基づいて以下の楽曲を使用させていただきました。
FOUNTAIN OF LOVE/イースI&IIクロニクルズ オリジナルサウンドトラック/Copyright(C) Nihon Falcom Corporation
購入動機
以前から針のいらないステープラに興味があったんですが、穴をあけないタイプのものがあると知って購入機会を狙っていました。
5枚以下の書類を印刷する機会が多く、破棄するときに針を外す手間も省きたいし消耗品の針を補充するのも回避したいという思惑にピッタリな製品です。
PPC用紙(64g/㎡)で約5枚まで綴じる事が出来るとの事なので、両面印刷で 10ページまでの書類で活躍してくれそうです。
こんな製品です
パッケージからして針なしです!すばらしい!
台紙に突起が設けられていて、それがストッパーとなり固定されています。
この突起を外すだけで簡単に製品を取り出せます。
台紙の間に取扱説明書が挟んであります。
取扱説明書は片面印刷です。
ハリナックスプレスは曲線が多用されたまんまるボディ。かわいらしいです。
案外重い 181g でした。
圧着式故に、レバーを押し込むのは一般的なステープラよりもかなり力を要します。
そんなこともあっての重量なのかもしれません。机上に置いて使うことも想定されていますので握力のない方にも使えるかな。
本体のスリットに紙を差し込んでレバーを押し下げるんですが、圧着位置は上辺から 2mm 程度の位置になります。
書類の角でも留められます。
この書類差し込み口のスリットはうまく出来ていて、使用可能な枚数以上に紙を入れようとしても入らないように設計されています。
圧着部分のサイズや位置はこんな感じ。
圧着強度を増したい場合は、複数個所を圧着するといいです。
長辺綴じで 5か所も留めれば結構丈夫です。
圧着なので、圧着部位を硬い面の上でこすってやると剥がしやすくなります。
そのまま引っ張っても剥がせますが、圧着位置が敗れる可能性が高いです。
とても良い商品です
針を使わないので綴じた書類をクリアファイルに入れても収まりがいいですし、部数が多くても平積みした場合もぺったんこです。
シュレッダーにそのまま突っ込めますし、針の処理をしなくていいだけでいろいろな工数が省けます。
強靭に書類を留めるという用途には向きませんが、クリップで留めていたような場合なら置換が可能だと思います。
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購入金額
764円
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購入日
2015年08月頃
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購入場所
amazon.co.jp
Schrödingers Katzeさん
2015/11/04
こすると外せるというのと、何度も留めないでくださいというのは公式サイトに記述があったような。
色んなところに、制限に起因する問題に対する対処が物理的に施してあって、説明を読まない人でも出来るだけ問題が出ないように配慮されているのも凄いなぁとおもいます。
万能では有りませんが、一番多そうな、数枚の書類を一まとめでというときには大活躍しそうですね。
ぴょんきちさん
2015/11/04
THE SYONIN は明るい曲調なのでよく使っていますが、
商品から感じる印象で選曲するようにしています。
尖った商品の場合はバトル系BGMとか(^^;
公式HP の説明はよくできていますよね。子どもでもわかりやすそうです。
小さな配慮がいろいろ垣間見えるのはコクヨさんの方針なんでしょうね。
裏紙での再利用が不要ならば積極的に使いたいですね。
我が家ではよく使う文具の一つになりました♪