G'zOne難民と言われて待つこと一年近く、やっと納得いくスマホが販売されたので買いました。
実は、諦めかけていてドコモのSony Xperia Z2にしようかと考えていましたが、安心の耐環境性能で、これに決めました。
今や防水は当たり前ですが、耐衝撃や温度耐久性となると、世界的に見ても少ないでしょう。
特に温度耐久性は、動作環境で-21~50度、保存温度で-30~60度となっています。僕の行動範囲でも-20度近かったことは何度もありました。
ちなみに、友人は-24度で○Phoneの液晶が壊れたそうです。
非常にコンパクトなパッケージに入っていました。
G'zOneのIS11CAと比較
前に使用していたG'zOneのIS11CAと比較してみました。
デザインは似通っていますが、大きさは長さ,幅,厚さ共に少しづつ大きいです。
でも、手に持った感じでは大きすぎず小さすぎず、手になじむ大きさと思いました。
但し、TORQUEにはG'zOneアプリはありませんが、代わりのアプリは探せば幾らでもあるでしょう。元々、G'zOneアプリは使わなくなっていたんです。
TORQUEを起動してみた
TORQUEを起動してみると、画面は色鮮やかな印象です。
時刻のウィジェットがホームとなっています。左にスライドすると
ご覧の様に気圧高度計となっています。気圧センサー内蔵でした。気圧の変動による天気予報も表示しています。
コンパスは、と言うと右にスライドしてもありません。アプリを探してみるとありました。
さっそく、ウィジェットに登録してみました。
コンパスは、シンプルなデザインで見やすいと思います。実は、IS11CAのコンパスはデザインが細かすぎて雪山では見えずらいと感じていました。
TORQUEの各部
ではTORQUEの各部を見てみましょう。
ここで気になった点を一つ、それは電源キーです。小さくしかも凸状になっています。押しにくそうですし、逆さまにバッグ等に入れてしまうと不用意に電源が入ってしまうのではと思いました。
そこで、カバーを買うことにしました。純正品やサードパーティからも出ているのですが、検討した結果、純正製品が良さそうと感じました。
理由は、フルカバーでないことにより、熱がこもる可能性が低いことです。熱がこもるとバッテリの寿命に影響すると言う話があるそうです。
また、カバーを付けた状態では、電源ボタンが凹状になるため不用意に電源が入る可能性も低くなりましたし、グローブを嵌めても電源ボタンが問題なく推せました。
スマホに耐衝撃性能があると言っても擦れてしまうのは否めません。
この様に、裸で使用していると、どうしても凸状の部分が擦れてしまいます。また、金属の尖った部分に落とせば塗装にも傷がつきます。
釣りや風景写真撮影のツール・アプリがある
釣りや風景写真撮影の強い味方になるツールのタイド(潮流)アプリについて
知りたい地域の、潮汐情報を表示するアプリで波の高さがわかるだけでなく
日の出や日没時刻、月出や月入り時刻等の基本的な天文情報がわかります。
この画面でタップすることにより下のTide画面が表示されます。
更に下から上にスワイプすることにより詳細画面が表示されます。
これらの情報は、風景写真撮影時に重宝しています。惜しむらくは日の出と日没の方位角が無いことです。
アウトドアライフには必須のアイテム
まとめ
- IS11CAからTORQUEに乗り換えても不足する機能はありません。
磁気センター,温度センサー,気圧センサーが付いています。 - バッテリも頻繁にアプリのインストールや設定とかしても2日持ちました。
通常の使用状態では3日以上持っています。LINEやFBで動画を見たりしています。
IS11CAでは1日未満でした。 - 満足の耐環境性能(防水,防塵,耐衝撃)
耐振動,耐日射,防湿,温度耐久,低圧対応,塩水耐久も
気温マイナス12度の雪山でも操作可能でした。 - 純正品のハードホルダーとの相性はバッチリ
電源が不用意に入る可能性が低くなり、グローブを嵌めた手でも電源ボタンが押せました。 - 昼間の屋外でも画面が十分見れます。
カメラのモニタに利用しています。カメラの背面モニタよりクッキリ見えます。
雪山でも画面を見ることが出来ました。(前のIS11CAでは見れませんでした。)
大満足の商品で、道なき道を行く山スキーでは、自分より先に死んでしまうスマホでは役に立ちません。
これからも、登山や山スキーにガンガン行くぞ!
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購入金額
55,080円
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購入日
2014年08月09日
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購入場所
au ショップ
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