断続的にご紹介している萌え系イラストつきヘッドホンレビュー誌。
今は遠くなってしまったが、ヘッドホン・イヤホンの東の聖地「e☆イヤホン 秋葉原店」は、あきばお~伍號店や同禄號店、ドスパラ秋葉原本店、同パーツ館、REDZONEなどがあるアキバの「濃い」あたりにある店舗で、99たん納税など秋葉原に出向いたときによく覗いていた。
ここでこのシリーズの最初のものに出会ったわけだが、
モノとヒトの巡り合いというものはおもしろいもので、さまざまなきっかけで決して広く流通しているわけではないこの同人誌と縁があり
今や開き直ってフルコンプへの道を邁進しているわけだがw、その最初の出会いがあった「e☆イヤホン 秋葉原店」での感動の再開(←誤字ではなく)♡
正確に何冊目にあたるのかはもはや不明なれど、2013年夏バージョン。
⇒e☆イヤホンブログ:【新製品入荷!】同人誌 e-HEADPHONE【L-EDITION(2013夏)】
もともとかなりディープな機種の紹介誌だったが、今回もマリアナ海溝とまでは言わないが、南海トラフぐらいには充分深いw
掲載順に
・eskuche 33 1/3
・SOL REPUBLIC V10 deadmau5
・BOUNTY HUNTER
・mix-style studs
・House of Marley Stir It Up
ともはやオーディオ系に多少興味がある、程度の人ではメーカー名すらわからない(つかこの5機種の名前、どこまでがメーカー名でどこからが機種名かも判らん人も多いとw)超ディープな機種が並ぶ。
相変わらず金出して買って使った人ならではの愛溢れるM系レビューが、萌え系イラストとともに踊る内容。
どれだけMかというと、「eskuche 33 1/3」の項では「でも、いきなりぶっちゃけますが。見た目は最高、音は微妙に残念なモデルでした、ぐすん。」と一度落としながらも「なのでこれを使うときは、音量小さ目にコソコソと鳴らします。(買った以上はちゃんとナイスな使い方探して使う)」と使用法を模索し「そんな訳であまり人におすすめできないヘッドホンなわけですがこういったうまくいかないものをいろいろ考えたりとか、使うのも面白かったりします。だからいいことがもっと面白くなるし。世の中、うまくいかないとすぐムキーとなりがちですが、もしかしたらうまくいかないことにしてしまっているのは自分かも。」とあくまで、謙虚?
「BOUNTY HUNTER」はなんと雑誌“smart”の付録のヘッドホンなのだが「ぶっちゃけ680円に何を期待するのかと」「こういうのはいろいろ変な使い方が面白いです」「我が家では取りあえず15万のプレーヤーと15万のアンプと15万のPCオーディオがあるので、そういうのに繋いでみたり。そういう頭の悪い使い方は最高に面白いです。」「最高の材料持ってきて作った牛丼は、もはや自分の知っている牛丼ではないわけです。」と使い方までドM!ww
でも「House of Marley」のようにマイナーながら良質のブランドも紹介しており、伝道者としての立場も忘れていない。ちなみにThe House of Marleyはcybercatもカナル型イヤホンを何種か聴いたことがあるが、ウッドハウジングの暖かみと硬質なアルミの支える芯がある音がベースの存在感を増強する低域寄りのナイスな←死語 グルーヴィサウンド。LOFTみたいなやや先鋭的な店でしか扱ってるのみないンだけど、今調べると一時期テックウインドが扱ってたみたいw
ヘッドホンやイヤホンって複数持ってみて判るけど、何でも聴けるオールラウンダーって実はすべてにおいてIt's too long for the belt,but too short for the sash.←アヤシイ で「この曲だけはコイツ」っていうドはまりパターンを探すのは結構オモロイ..........イカンイカン毒されてきたようだw
そんな訳で、この項続きます。
たぶんw
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購入金額
430円
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購入日
2013年09月頃
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購入場所
e☆イヤホン 秋葉原店
harmankardonさん
2014/05/17
確かにそうですね.
だから,無用に数が増えてしまいます.
と,言い訳しておきます.
cybercatさん
2014/05/17
音楽って趣味の部分が多いので、ある程度のレベルまではかけたコストに比例するし、そのレベルまでは万人が聴いて善し悪しが共通だけれど、あるレベルを超えた時点で嗜好や志向によってある人には素晴らしいものがある人にはクソになっちゃうところがあります。
そういう意味ではナンバーワンが存在しないオンリーワンのカテゴリーですよね。
.......と言い訳してみるww