特に、春夏秋冬の佐為の絵は綺麗です。
こうイラスト集の形で見ると、ヒカ碁の中では四季彩豊かな服装・背景の絵を描かれていることが再認識できます。
冬場の息遣いの表現なんか小畑師匠ならではですよね。
大判ですので、置いてるだけでも凄い存在感を放っています。
ヒカ碁ファンでも、小畑師匠ファンでも楽しめる一冊です。
惜しむらくは、本書の発売時期のために、17巻以前(佐為編)の内容のイラストしか掲載されていません。
タイトルが「彩」である以上仕方いのかもしれませんが…
それでも、北斗杯編以降が掲載されたイラスト集はないので物語終盤のイラストを大判で楽しむことはできないというのは残念です。
ヒカルの碁という括りではなく、小畑師匠のイラスト集としては発行されているようですが、購入にはかなり迷います。
内容が確認できるといいのですが…
ヒカルの碁単独にイラスト集が出版されてたら購入に躊躇は有りませんでしたがね。
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購入金額
4,000円
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購入日
2002年10月頃
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購入場所
明林堂
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