2020.08.28
毎年必要性を感じながらつい買い忘れていた温・湿度計ですが、今年は夏が来る前に熱中症指数の表示が出来るものを購入しました。
日本生気象学会が策定した「日常生活における熱中症予防指針」Ver.1.2007年に基づき熱中症指数の基準に準拠して、「危険」「厳重警戒」「警戒」「注意」の表示を行い、「厳重警戒」以上ではアラームランプ及びブザーを鳴らす事が出来ます。
熱中度指数は ”○○℃” で表示され、それぞれ基準と注意事項として
31℃以上 危険
高齢者においては安静状態でも発生する危険性が大きい。
外出はなるべく避け、涼しい室内に移動する。
28 ~ 30℃ 厳重警戒
外出時は炎天下を避け、室内では室温の上昇に注意する。
25 ~ 27℃ 警戒
運動や激しい作業をする際は、定期的に十分に休息を取り入れる。
21 ~ 24℃ 注意
一般に危険性は少ないが、激しい運動や重労働時には発生する
危険性がある。
※添付説明書より
となっております。
それでは製品を見ていきます。
本器の他にワンタッチで取外しの出来るクリップ付きストラップが付属しています。
本体サイズは 50 x 55 x 14mm、25g(電池含む)となっており、携帯にとても便利です。
アラーム動作は本体前面上部にあるアラームランプと
本体向かって右側面にアラーム音のオン/オフのスイッチにより知らせます。
反対側側面には電源スイッチが付いています。
またストラップを使わない時には、背面上部壁掛け穴を使用し壁掛け設置したり、スタンドを引き出し机上などに置いておく事が出来ます。
特にうちでは事務所の風通しが悪く他の部屋よりもかなり暑いので、通常私の座っている横にぶら下げておくつもりです。
計測してみるとこの時期で 28.5度って(--;
しかも熱中度指数が 23℃って”注意”の領域だし....
どうりで昨年部屋で仕事しているだけでフラフラになっているワケだ。
計測値が正しいのか部屋の前の廊下にしばらく置いておいたら
問題なさそうです。
問題なのは事務所の方でした。
今年の夏はこちらを目安に部屋の冷房温度や水分補給に気を付けたいと思います。
数値を見る事でいろいろ意識できる
当初はこちらの数値を参考に夏場にエアコンを入れる基準としていましたが、近年は暑くなったらすぐエアコンを入れていたので、単なる温度計となっていました。
が、最近事務所のエアコンから水が噴き出すようになってしまいエアコンが使えず、部屋の状態を確認するのに必須となっていました。
エアコンに関しては外部のドレンホースの清掃をすればと安易に考えていたのですが、なぜか室外機の側にドレンホースが見当たりません!?
家を建てた時に変に壁の中を通している様で、他の部屋でもドレンホース見当たらない所があるんだよなぁ....
エアコンを買換えるにも先に部屋を見てもらわなくてはならず、今夏の交換はあきらめました。
で、現在夜になってもこの状態です。
日中は危険域に達してます....
これでもドア開けっぱなしにして扇風機で風を入れ、椅子の後ろと机の横に小型扇風機をかけているのですが、1時間と部屋に居られません(--;
まぁ基本的にずっと事務所にいる必要は無くパソコン操作するにも他の部屋にノートパソコン持っていけば良いのですが、事務所で無ければ出来ない作業の時はこちらを見て「さっさと出なきゃ!」と意識してます(^^;
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購入金額
540円
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購入日
2014年05月08日
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購入場所
たのめーる
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