たぶん、コネクタの機構や構造を見るとNTTのフレッツ光で配られているインドアケーブル(曲げフリーケーブル)はこれかと思います。
2010年ころから曲げても折れないインドアケーブルが採用されるようになり、更に屋外に設置される「保安器」のたぐいのもの(屋外成端光キャビネット)がなくなりました。
昔は
電柱ー(ドロップワイヤ)ー光キャビネットー(インドアケーブル硬)ーONU
という接続で、更にONU内でコネクタ付きケーブルにメカスプ接続をしていました。
インドアケーブルは現在のものと異なり、曲げに弱く、簡単に折れるケーブルでした。
現在は
電柱ー(ドロップワイヤ)ー光コンセントー(インドアケーブル柔)ーONU
という接続で、接点数は変わっていないものの、屋内は簡単に取り外しが出来る構成になりました。
光ケーブルへの落雷防止は、引込点でメッセンジャー(金属)を10cmほど剥ぎ取ることによって実現しているようです。
正確には光ファイバーではなく、支持を行う「メッセンジャー」に落雷し、近くに置かれている電線や機器に移るわけです。
曲げフリーケーブルですが、いくら曲げてもリンクが落ちないですね。
技術ってすごいですね。
でも、だれでも簡単に光ケーブルの末端処理を行えるようになる時代は当分来ないでしょう…。
おれも、光ケーブルの加工くらいできるようになりたいです//
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購入金額
0円
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購入日
2014年04月28日
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購入場所
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