ちっちゃいものくらぶさんで頒布している、Arduino Duemilanove互換機のキットです。
小さくすることに目標点を置きつつ、オリジナルの不満点を改良した小さいArduino互換機キットを頒布しています。
価格もLCD付き1500円と激安で販売されています。
キットなので99%の部材ははんだ付けされていませんので、はんだ付け作業必要です。
キットはこんな感じで届きました。画像はフルセットの画像です。
一番細かい箇所でも、USBコネクタ実装の部分なので、よほど不器用じゃない限り大丈夫だと思います。
実装については説明書はついておらず、実装方法は「ちっちゃいものくらぶ」さんのHPを見ながらの実装となります。
ただ、HPの実装と実際の実装部品が違ったりと、やや混乱するのですが・・・
完成は出来ましたw
ちょっとピンソケットの加工が失敗してますw
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購入金額
1,500円
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購入日
2014年03月31日
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購入場所
ちっちゃいものくらぶ
Schrödingers Katzeさん
2014/03/31
お値段的にも自分が子供のころ、こんなのがあったら、遊んだかなぁとも思います。
プロセッサとメモリだけなら、下手すれば、昔のソレよりよっぽどパワフルだったりするのですよね…。ほかの頒布価格を考えると、遊んでもらうことを念頭に、限りなく実費に近いのかもしれないなぁとも思いますが。
今の広大なリソースと、非公開なハードウェアなんかより、手の届くところにぜんぶあるようなこういうハードウェアとアセンブラの組み合わせは「がっちりものづくり」をするには、可読性、移植性、メンテナンス性など、不向きなところもありますが、どんなコードに落ちるのか?とか、直接ハードウェアと対峙してみる経験という意味で、一度は通ってみたほうが、いい、もしかすると一番面白いところなんじゃないかと思ったりもします。
もしかすると、今の子たちには、何もできないものに見えるかもしれませんけども。
小型なのを生かして何かいいものができるといいんですけど。
nicknameさん
2014/04/01
コメントありがとうございます。
そうですね、ちいさい頃に手軽に出来るハードウェアが身近にあったら私も遊んでましたね。
プログラミングありきなので、こどもには敷居が高いかもしれません。
ん?そんなことないか。。。自分もやってたし。
そういえば、はんだ作業してたら子供が寄ってきてやりたそうにしてましたので、”こういうのもあるよ?”って見せたら”やる!”って言ってました。
今度、こども用(?)プログラミング環境Scratchで動く「なのぼ~どAG」を、やらせてみようと思っています。
血は争えませんねw
Schrödingers Katzeさん
2014/04/02
評価ボードとか、そういう「本職」を見てる人たちよりももっと、スクラッチからは起こせないけど、興味はあるって人を向いて作られてるそんな頒布キットが多いみたいです。
昔ですと、エレキット辺りがこういうのの代わりだったかもしれませんが、あっちは「作れば少なくとも目的が達成できる」んですが、ある意味完成されていたので、回路図とかはあっても、半田付け以上の何かを得るには、更に回路図なんかを読まないといけないというところは、ハードルがもう一段ありました。
こういう箱庭的なハードウェアは、「狭いがゆえに全部手が届く」ので、「直接触る」にはだだっ広くて何でもできる今のPCよりもパズル的に遊べるんじゃないかと思いますが、ハードルがあるとすれば難易度というより、入出力の仕組みが少ないので、「音鳴らす、表示する、ゲーム作る」といった、「その先」が無い部分が目的が固定されていないので、逆にひとつの壁になってるかもしれませんね。
母数が違うというのも大きいのかもしれませんが、印象的には、昔より「与えられることが当たり前」な時代になっていて、作ってみるとか、工夫してみる機会自体が減ってるようには思います。そういう機会の損失は、どうしたらモチベーションや興味に結びつくんでしょうねぇ?
nicknameさん
2014/04/02
なるほど。そういう見方で見ればそうですね。
機会の損失そのものは、まぁどうでしょうか。直すなら買い直した方が安いって言う、使い捨ての時代ですから。物を大事にしなければ、物を良く知る機会を自分から捨ててる訳で。
時代の流れって言ったらそれまでですが、そうなんじゃないかなぁと思います。
モチベーション、興味への導きはなかなか難しいですねぇ。。。
Schrödingers Katzeさん
2014/04/02
土台である基本的な知識、技術の継承という観点からも機会が無いのは長期的には色々な問題を包含していそうな気はします。
全ての人に適性や興味があるわけではありませんけど、もしかしたらそういう適性や興味を持てる人が、触れること、考えることがバイパスされることで、趣味や楽しみに出会えないかもしれないというのはもったいないことかもしれないとは感じます。
昔のゲームなんかは、本職が作ってるものでも(少なくとも表面的には。内部的には洗練されていたり、トリッキーなコードなんかもあるのですけど)大した物がなかったので「自分でも作れるかも」とは思えたのですが、最近のソレは、作ろうにも「どこから始めんのよw」ってレベルで、「できる気もしない」くらい大仰なものが多いですし。
絵画や、音楽と同じように別にへたくそでも構わないと思うんです。あれだって質を問わなければ、皆作れるものですし、描けるもので、工作もまたそうだと思うのですよね。
量産品だって、「誰かが作ってくれたもの」って考えれば、それなりに大事に扱うのは当然だと思ったりもするんですけど。「執着」は必要ありませんが「敬意」は忘れたくないなぁと。
nicknameさん
2014/04/03
ちびでぃーのを使って水槽の”何か”を作ろうかなと思ってますが、家族には不評でしょうねw
なんとなく「なにこれ?」って言われるのは分かってるんですが、いいんです自分で遊べれば。
いや、すこしは「おぉ」って言ってほしいので、仕掛けは光物を仕込むつもりですけど。
最低「へぇ、おもしろいね」って言ってくれればいいなぁw