紙、厚紙、段ボール、合板、ベニヤ板…木質のもの同士であれば大抵くっつきます。しかも強力に。
金属板やコンクリートも接着できるようです。ただし、プラスチックとの相性は非常に悪く、軟質塩ビ、ポリエチレン、ポリプロピレン、ナイロン、シリコーン樹脂は接着できません。
このギヤボックスの固定パーツを接着しようとしたのですが、無理でした。:(
組成としては、クロロプレンゴム（合成ゴムです）をトルエン、キシレン、エチルベンゼン、スチレンといった4種の有機溶剤に溶かした形態をとってます。
まあ簡単にいうと液状のゴムです。
液の色は淡黄色です、わかりやすく言うと、汚い話で恐縮ですが、風邪をひいたときの鼻水の色が一番近いです。（我ながら例えが汚い…）
間違っても某有名作家（故人）のようにこれで遊ぼうなんて考えないでくださいね…
有機溶剤は血液脳関門を容易に突破するので危険です。
一旦失った脳細胞は修復が困難です。
（昔は修復不可と喧伝されていましたが、最近の研究で海馬深部で僅かながら再生されることが発見されました。といっても再生量は雀の涙程度ですが(^^;)）
といいつつ、塗布すると否が応でも有機溶剤の臭いを嗅ぐ羽目になるのですが…(^^;)
使い方
1.接着したい面に十分塗布する
2.乾くまで放置
3.完了
薄い素材程度ならテキトーで十分です、あとで圧を掛けたら面全体に行きわたります。
普通のボンドと同じ感覚で使えます。
広い面積に塗布したい場合は、添付の広口ノズルを使います。
これで面積アップだ！
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購入金額
0円
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購入日
2014年03月頃
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購入場所
家
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