はてさて、このCPUのいいところは
・安い
・省電力
・MiniITX PCを安く組める
の利点が揃っています。
同じ予算内ならMicroATXのIntel Celeron PCが明らかにコスパを上回っている。
デュアルコアながら、ハイエンドのHaswellと同じコアを使っている以上太刀打ち出来ない。
グラフィック性能も一長一短なので、一見Intelでいいんじゃないかと思ってしまうが
ところがどっこい、このCPUはMiniITXを安く導入できる利点がある。
IntelのMiniITXはMicroATXより一回り高く、一番安いグレードのH81のマザーでも
AMD AM1のマザーより3000円ぐらい差が出ることもしばしば。
H81も特価を狙えば差を突き詰めれるかもしれないが、基本的にいつでも低価格でMiniITXで組める。
なおかつ、Intel CPUは性能は段違いだが、発熱はAM1コアよりも大きくなってしまう。
AM1はヘタすればファンレス運用も可能なぐらい低発熱なのでMiniITXでも割りと組みやすい。
そういった面からも、AM1はサブPCやリビングPC、子供向けPC等でもおすすめ出来る。
子供向けPCとしておすすめな理由は
・必要最低限な性能を持ち合わせている。
・ネット3Dゲームや動画配信等、高度な性能を求めるには酷。
・省スペースでなおかつ低い予算で導入可能
昨今のスマートフォン需要拡大でPC自体がオワコンになりつつありますが
PCの利便性もまだまだ捨てきれないし、将来必ず必要になるでしょう。
しかしながらPCの誘惑もまた大きいものです。
基本的な学習以外の合間にネトゲなんてされたらヤバイですね(笑)
そんな中でAMDのAm1の低スペックを逆に利点にすることです(笑)
低性能だが、正真正銘のクアッドコア
性能はあまり良くはない。
全体的に挙動が遅いため、一般的使用でもワンテンポ遅い。
だが、面白いところは
多重アプリを起動していても、ワンテンポ遅いままという利点がある。
CPUのコア性能はお察しのとおりだが、4つもいれば役割分担が出来る。
その御蔭で、文章管理しながらYoutubeを垂れ流したりするぐらいなら余裕だ。
更に、メールアプリやTwitterを立ち上げたりするぐらいなら全然出来る。
HDDのせいもあり、SSD+i7のマシンなどと比べればもう雲泥の差だが
いざ作業に入り込めば、それほど差はない。
さすがにクリエイター用途だと使い物にならないが……。
問題ない!
Windows7でも特に問題なく動くし、フリーズも無い。
メモリが4GBあるのが大きいんだと思いますが
64bitOSでなおかつAtom系統の省電力系設計のCPUでここまで動かせれるのはあっぱれでしょう
はっきり言って最低限レベルだが充分
PS4と同じJaguarコア採用だが、内蔵GPUはフリーザとサイバイマンぐらい違う。
だが、Windowsの描写や、動画の再生支援、かなり古い3Dゲームの描写レベルなら
問題なく動く。ましてやYoutubeの動画を読み込んでしまえば快適に再生するのはあっぱれでしょう
多くを求めるのは厳しいですが、最低限動くのは満足です。
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購入金額
4,290円
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購入日
2014年11月27日
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購入場所
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