ディスクリートGPU”玄人志向 NVIDIA GeForce GTX750Ti GF-GTX750TI-E2GHD/OC”です。

ゲームはプレイしないメインPC用にGeForce GTX 960はオーバースペック気味のため、本命のDisplay Port 1.2を搭載したGeForce GTX 750 Tiを追加購入してみました。

GALAXY製のDisplay Port 1.2を搭載したGeForce GTX 750 Ti のOCモデル。

Display Port 1.2経由で4K2Kの出力に対応します。

映像出力ポートは”DisplayPort 1.2x1、HDMIx1、DVI-Ix1、DVI-Dx1”

基盤の裏側にメモリチップは搭載されていないタイプです。 

メモリは5,400MHz（1,350MHz x4）と定格ですが、コアクロックについては、ベースクロック 1,111MHz（定格 1,020MHz）、ブーストクロック 1,189MHz（定格 1,085MHz)に変更されています。

GPUクーラーはデュアルファンの大型タイプが取り付けられていますが、基盤はGALAXY GeForce GTX 750 OC 1GB (75NGH8DV9SXH) と同じリファレンスとは異なる長めのオリジナルの基盤が使われています。

●感想

GeForce GTX750 OC 1GB (75NGH8DV9SXH)の再検証で4k60fps表示が可能なことを確認できたので本命の GeForce GTX 750 Tiの購入となりました。

こちらの製品のDisplayPort 1.2出力での4k60fps表示も問題ありませんでした。

PCI-E補助電源コネクタ6pinが必要な点は少し残念ですが、GeForce GTX 750 TiでDisplayPort 1.2を搭載する数少ない製品です。低価格で4k環境を手に入れたい方にお勧めです！

＜2016/08/15＞

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