収録内容は次の通りとなります。
・Microsoft Word 6.0
・Microsoft Excel 5.0
・Microsoft PowerPoint 4.0
・Microsoft Access 2.0
・Microsoft Mail 3.2
まだOutlookなどは無く、単純なメールクライアントとなるMailが含まれている程度でした。もっとも、当時はまだインターネットを使っていませんでしたので、Mailはインストールすらしていませんが。
当時はOfficeスイートを持っていても、使うのはせいぜいワープロソフト程度であり、当時のWordと一太郎(Ver.6)を比較すると、日本語文書の作成能力は一太郎の方が遙かに上でしたので、私も殆ど一太郎ばかりを使っていました。
そんな中で唯一本格的に使っていたのが、Access 2.0でした。Accessは1.1から日本語版が登場しましたが、Visual Basic for Applications(VBA)をサポートしたのはWindows 95版としてリリースされたAccess 95(Ver.7)からであり、このAccess 2.0まではAccess Basicという別のスクリプト言語が採用されていました。私も当時わからないなりにAccess Basicで何かを書いていた気もしますが、もはや書き方すら思い出せません。
私がWindows 95を本格的に使い始めたのはリリースから1年以上経過した後でしたし、それまではまだAccess以外のビジネス用途は一太郎だけで済んでいたため、次バージョンとなるOffice 95は買わず、そのままOffice 97へと移行してしまいました。その間、Accessは2.0を使い続けていたことになります。
実は「マイクロソフト トリプル チャレンジ レビュー」でOffice 2013に選出されたら、このバージョンの紹介だけ(さすがに動作環境は残っていませんので)しようと思っていたのですが、有り難いことにSurface 2で選出していただきましたので、ここで紹介しておくことにします。
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購入金額
0円
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購入日
2013年12月18日
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購入場所
ふっけんさん
2013/12/18
むしろ、PC98でWindow環境を持っている人が少なかったです。
MS系はコンパックの初めての1000ドルパソコンのPresario2210についていたWorksが初めてでした。日本では全く普及しなかったですね(^^;
まだ、本体ごと眠っていますw
jive9821さん
2013/12/18
データベース関連については、最初Lotus Approachを使うも使い物にならず、Borland Visual dBaseも全く使いこなせずという状態から行き着いたのが、Accessだったというわけです。
そういえば本体バンドル版のOfficeはかなり最近まで買う機会が無かった気がします。