ダンジョンズ&ドラゴンズ。
テーブルトーク・RPG といい、複数名の人間が
「ゲームマスター」と「プレイヤー」を演じる。
ゲームマスターは、プレイヤーにリアルな情景・状況の提供、
プレイヤーはプレイキャラクターを演じ、それぞれの間での駆け引き、会話の中で
物語を紡ぎ出していく。
ファミリーコンピューターで経験してきたロールプレイングゲームとは
全く異なる、それこそ自分がその場に置かれた状況でプレイするゲームは
とても新鮮で、魅力的でした。
このゲームマスターブックは
ダンジョンズ&ドラゴンズの世界観をゲームマスターとプレイヤーに提供します。
「ベーシックセット」
・初めてプレイを行う者から熟練者までを対象としている。
「エキスパートセット」
・熟練者、達人、偉人の領域を対象とし、人を大きく超える存在を示唆している。
「コンベンションセット」
・領主、ロード、キング等、軍事レベルのやりとりを円滑に行えるような、
それこそ政治的な演出が盛り込まれる、プレイヤーもマスターも技量を求められる。
「マスターセット」
・舞台は地上をはなれ、有限の生命体から不死の存在「イモータル」に近づくため
全宇宙のパワーバランスの争いにまで加担するセット。
大変慎重な設計が要求され、使いこなすことは至難だと思います。
学生の頃に1セットづつ購入し、大切に保管されています。
途中で一度手放しましたが、その時はすでに絶版となっており
大変高額な金額で取引が行われました。
※マスターセットの更に上位に「イモータルセット」というものが存在するが、
それこそアーティファクトの製造、パワー、信仰など、苛烈とも思えるシステムで
自分自身では取り扱う機会はありませんでした。
私のレベルのマスター・プレイヤーであれば、エキスパートセットのあたりの冒険が一番心地よい。
話題がそれてしまいますが、1990年頃より広がりだした「ソードワールドRPG」は、
そういう点で冒険に集中できたと思えます。
ゲームマスターとプレイヤーと、相互に成長していかなければ続けることが出来ない事と、
高レベルのプレイヤーを確保すること、また1回のコンベンションがとても1日では終らないこと等
ゲーム以外のハードルも高かった記憶があります。
現状で、このあたりをアシストしてくれるシステムを構築できれば
TRPGというのは成立するのでは???と、時々想うこともあります。
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購入金額
20,000円
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購入日
1990年08月08日
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購入場所
コムロード上前津店
某支配人@名古屋定住@イベント行きたいさん
2013/11/04
あとはこのサービス
http://www.vampire-blood.net/category/service
はにゃさん
2013/11/04
昼休みを費やしてましたね。
コンプティークのリプレイ「ロードス島戦記」を読んでましたが、
どっちかというとシミュレーション系が好きだったからか、TRPGにはのめりこみませんでしたが、興味はありますよ。
とっぷりんさん
2013/11/04
こんなサービスが有るんですね!
今ではTRPGはやりませんが、とても便利そうですね!
はにゃさん
ロードス島戦記は僕も観てました。(ただリアルタイムよりは少し遅いタイミングで)
個人的には、すちゃらか冒険隊がソード・ワールドの入り口でした。