PCで音楽を聴くという習慣が、私の中で定着した頃は、「聞こえる、ノイズ無しで」であれば満足でした。
音質がどうであるか、という事を意識していなかったので、上記の組み合わせで不満は殆ど無かったデスネ。
比較するようなものはLL850のスピーカー位でしたし。
この辺りの認識が変化するのは、
上記のMDR-XD100が断線してしまったので入れ替えの為のヘッドホンを購入して、耳から鱗が落ちた、つい最近の事でした。
その後、RazerSurroundProをインストールして、俄な感じで音質とか、好きな音とかを追求しているのが現在。
と、来ると、通常は、私がこのサウンドボードを購入したのは、最近なんですよねー。
の流れ。
しかし、これを購入した時期は最近ではなく、押入れに入りっぱなしでしたし、金額すら覚えていません。(ただ、ヘッドホン買い替え以前のL2さんの認識ではサウンドカードに一定以上のお金を掛けて音質向上を図るような意識が無かったので比較的安価であると考えます、安価のハズデスヨネ?)
PS3でのブルーレイの視聴、特に、ガールズ&パンツァーの音響効果をより良く聴けるようにしたいとの欲求が出てきました。
そこで、これを導入する事によって、光デジタル入力でPCを通して再生しようと考えた訳です。
目論見は破綻したなあ、私の知識不足でしょうけれども
PS3の光デジタル出力から、このサウンドボードの光デジタル入力へと通して視聴したら、K712PROでも、駆動力不足で音量が小さくなる事がないかもしれない。
と、考えての設置。
音量不足は解決したのですが。
PCをアンプとして使用する形となりますので、ボリューム調節以外にも、開いているプログラムなどの影響でノイズ的な音が混じるようになりました。
静かに、それだけの用途で使っていれば良かったのですけれども、L2さんのPCライフではその使い方は贅沢過ぎたので、この用途での使用は諦めました。
そういう訳で、PS3からの出力を繋ぐ役割は別の機器に譲る事になりました。
2016.09.30のRazerSurroundPro更新で、サポートされていないデバイスとされてしまいました。
何気なく、RazerSurroundProの更新をしたところ、ヴァーチャルサラウンドが切れてしまっていただけでなく、そもそも、音声出力がHDMI側になっていたので、再生デバイスを確認したところ、Windows側からRazerSurroundProが見えていませんでした。
HDMIなど、使っていない音声出力を無効にして再起動したりして、再生デバイスからRazerSurroundProが見える様になったところで、Synapseを起動してヴァーチャルサラウンドをオンにしようとしたら、上記画像のような有様に。
オンオフのクリックには反応しますが、音は全く変化していないです。
また、システムの通知音が妙なエコーが掛かって途中からしか聞こえない状態になっています。(オンオフ問わず)
2016.09.30更新以前は、特に問題無く使用出来ていましたし、インターフェイスの選択で画像のような警告は出ませんでしたので、これは外すしかないって事ですかねぇ。
(´・ω・`)
メカメカしい音という表現なのかな、機械的な歪みを感じるかも
使用開始時点で、RazerSurroundPro導入済みですので、音の傾向に関しては、常に使っているRazerSurroundProのデジタルサラウンドをオフしての評価になります。
イヤホン、ヘッドホンへの駆動力が大きいのか、SB-5.1-VXで75%だったボリュームは所持しているヘッドホンなどには大きすぎて10%から15%程度にしないと音量が半端なかったです。
K712PROでは25%程度が適正かな。
ヘッドホンで聞いている音の感じとしては、カシャカシャしているというか、機械音声的な歪みというか振れがあるかなあ。
ヘッドホン出力以外を試す機器が無いので、7.1チャンネルがどうなるのかは不明です。
音の広がり自体は、あんまりないかな。
(RazerSurroundProのヴァーチャルサラウンドに慣れているので感じるだけかもしれません)
SB-5.1-VXと比べると、音が加工されているという印象です。
ヘッドホンなどと違って試聴する事が出来ない機器なので、選ぶのは難しいなあ、と感じています。
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購入金額
0円
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購入日
不明
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購入場所
プレカリアート真面目明さん
2016/09/21
オンボードに1394あったと思うのですが、テキサス・インスツルメンツ製なんですよね。OEM名は違うのですが。
当時はサウンドボードとGbEのNICが必須で、バス埋まっちゃうと1394挿せない。
なので、このサウンドボードを選ぶことで1394も手に入る。
重宝したんですね、良い思い出です。
L2さん
2016/09/21
PCIスロットとか、少なかった時代がありましたよね。(私が安いものしかみていなかったかもしれませんが)
何かを付けると、何かを諦めるしかないな、という事は有ったような気がしますね。