レビューメディア「ジグソー」

CRTユーザーを唸らせた!この液晶は今までの液晶をかるーくぶっ飛ばせる美しさ・鮮明さだ!

「CRTユーザーを唸らせた圧倒的な高コントラスト・大画面・疲れない光沢液晶ディスプレイ」
アイ・オー・データ
2560×1440ドット対応 AH-IPSパネル採用 27型ディスプレイ
「LCD-MF272CGBR」

WORLD of TANKSのレビューにおいて、アイ・オー・データ様からLCD-MF272CGBRのレビューの機会をいただきました。
ありがとうございます。
モノと人とをつなぐ稀有なSNSを運営されるZIGSOW様、ありがとうございます。
力いっぱいレビューさせていただきます。

2014年08月31日第01回 World of Tanks出陣
2014年09月09日第02回 素晴らしいスペック
2014年09月09日第03回 画像編集、動画編集、3Dソフトの使いやすさ
2014年09月09日第04回 設定を詰めていく
2014年09月09日第05回 アスペクト比率の詳細
2014年09月09日第06回 HDMI接続でWOT出陣
2014年09月10日第07回 Androidタブレットとの接続
2014年09月11日第08回 Windowsタブ「VT484」と接続
2014年09月29日第09回 FF11複数アカウントでゲット「ダウルダヴラ」
2015年03月07日第10回 TVチューナーHVT-BCT300Sと接続してTVを見る


ビジネスライクなほかの液晶と異なり、とても美しいルックスの光沢液晶です。
フレームレスデザインに、アルミスタンドが特にかっこいい。
ボタン類はすべて出っ張りがありません。
こだわりを感じさせます。





[ 2014年08月31日第一回レビュー ]
[ CRTゲーマーを仰天させた驚異の超高解像度によるWORLD of TANKSプレイ! ]
~「2560x1440ドット」の光沢液晶いっぱいに広がる戦車のドンパチに仰天!~



[ プレミアムレビューの最強ハードウェア環境を整える ]
信じられないほどの高解像度2560x1440ドット=WQHDで遊ぶために大活躍するハードだ。
・I-O DATA WQHD(2560×1440)対応 AH-IPSパネル採用 27型ディスプレイ LCD-MF272CGBR
・ELSA GeForce GTX 780 S.A.C
・MSI Z97 GAMING 5 ゲーミングATXマザーボード
・Seasonic 80Plus Gold セミプラグイン電源 SSR-RM『Gシリーズ』 650W
・Microsoft Windows 8.1 (DSP版) 64bit 日本語

このハードにさらに下記を用意する。
・i7 4900K
・TEAM DDR3-1866 8GBx2=16GB
・Crucial MX100 2.5インチ内蔵型SSD 512GB SATAIII CT512MX100SSD1

結論から言うと2560x1440ドットという高解像度で60FPSを切ることなくプレイ可能だった。
しかも設定は何一つ妥協することなく最高の設定です。
ドリアルに、大画面で迫力あるプレイが可能、スゲー環境だぜ。







[ 2014年09月09日第二回レビュー ]
2560×1440ドット対応 AH-IPSパネル採用 27型ディスプレイ
「アイ・オー・データ LCD-MF272CGBRの詳細レビュー 」

<抜群に見やすい大画面27インチ>
今までのCRT21インチ「T962」だと近くで見て作業を、ゲームをしていた。
それが27インチとなると格段に大きく、少し離れて見ても全く問題がない。
目が悪い私でも問題がなく、大画面のメリットを存分にいかせる。

1920x1080ドットを呑み込む高精細2560x1440ドット



<光沢液晶が冴え渡る27インチの最強・最高の液晶ディスプレイだ!>
はっきり言う、今までそこそこハイエンド液晶を仕事で見てきたし、使ってもきた。
この液晶は今までの液晶をかるーくぶっ飛ばせる美しさ・鮮明さだ!
光沢液晶なのに、反射が全く気にならない。


<圧倒的な高コントラストの光沢液晶>
並べてみるとよくわかるこの圧倒的な高コントラスト。
CRTユーザーから見てはっきり言える素晴らしい色合いだ。


今までの液晶ディスプレイは白っぽくなることが難点だった。
それは常時バックライトが点灯している液晶ディスプレイならではの欠点である。
しかしこのLCD-MF272CGBRはメリハリの効いた高いコントラストを実現している。
AH-IPSによる効果と、光沢液晶だからだ。


<目が疲れないAH-IPS>
AH-IPSは以前のIPSパネルよりも「透過率が高い」ために、色鮮やかな美しい画質を実現できる。
実際に見た感想は「明るく見やすい」ディスプレイだ。


<通説を覆す「疲れない光沢液晶」>
光沢液晶は、コントラストが高くすっきりとした絵作りに定評がある。
しかし、光沢液晶は表面がうっすらと反射してしまうことがあるために嫌がる人が多かった。
環境光を反射することもあり、使用する場所で目が疲れるかどうか左右される場合が多かった。
しかし、このLCD-MF272CGBRはそんなことは全くなかった。
LCD-MF272CGBRは反射は全くしないし、目が疲れるなんてこともなかった。

表面の反射を抑えている非光沢液晶を選択する人・勧める人がとても多い。
しかし、よく考えてみよう。
最近の液晶「テレビ」で非光沢液晶というものはない。
長時間見るはずのテレビでなぜ光沢処理が施されているのか。
ほんとに光沢液晶が非光沢液晶に比べて疲れないのか?
これはもう昔の話でちゃんとした表面処理が施されている光沢液晶であれば、反射に悩まされることなんてない。
よって、高コントラストで明るさが適切になる光沢液晶のほうがよくなってきているのではないだろうか。
このLCD-MF272CGBRは大変に素晴らしい光沢液晶で、おそらく低反射用の仕上げがなされている。

さらに言うと、非光沢液晶には「ギラツブ」液晶がとても多い。
ぎらぎらした粒状感のある液晶ディスプレイをよく「ギラツブ液晶」と言う。
そうした液晶ディスプレイを使用していると、わずか1時間程度で頭が、目が痛くなってくる。
信じられないほどにギラツブ液晶は、非光沢液晶にとても多いのだ。

実際にテレビ、液晶ディスプレイコーナーで確認したほうがいい。
肉眼で確認をして自分の目に合う方を選んだ方がいいだろう。
非光沢液晶でなければ仕事ができないというのはもう過去のものになり始めているとおもう。
おそらく低反射になるように表面を加工していると思われる。
全く目が疲れない。

そして素晴らしいことに、。明るさはがんがん下げられる。
光沢液晶、非光沢液晶問わず最高のコントラスト、見やすさを実現できる。
マジですごいので店頭でぜひこの美しさを見て唸ってほしい。



<4系統入力が出来る>
ディスプレイポート、デュアルリンクDVI、HDMI、VGAの4系統の入力端子を持っている。

4系統を接続できるのはこの液晶ディスプレイの強みだ。
最近の液晶はコストダウンの影響からいろいろなものが省かれている。
I-O DATA WQHD(2560×1440)対応 AH-IPSパネル採用 27型ディスプレイ LCD-MF272CGBRは一切、こうしたコストダウンはない。
素晴らしい液晶ディスプレイだ。


<WQHD=2560x1440ドット接続について>
気を付けなければいけないのは、2560X1440ドット表示はディスプレイポートとデュアルリンクDVI接続時になるということだ。


<HDMIでつないだ際に色滲みは全く出なかった>
HDMIだと色のにじみが出たことが経験上あるのでチェックした。
まったくLCD-MF272CGBRでは色が滲むことはなかった!
もしHDMIで液晶ディスプレイにつないで色のにじみが出た場合は、HDMIからDVIに変換するだけで色にじみが改善される。
HDMI to DVIケーブル




<スピーカーが付いている>

スピーカーは当初音がこもっていたが使用していくうちに音が良くなった。
エージング効果なのだろうか、間違いなく良くなってきた。
ディスプレイポート接続・HDMI接続だとアナログ音声ケーブルを必要とせずにLCD-MF272CGBRのスピーカーから音が鳴る。
とても便利だ。
VGA接続・DVI接続時にはラインイン端子でPCと接続するとスピーカーから音が出る。
さらにスピーカーはミックスされない、各入力端子で切り替えるというものなので「ディスプレイポート / HDMI / ラインイン」でしっかり切り替えて鳴ってくれる。
ヘッドフォン端子もあるのでとても便利だ。


・最初はディスプレイポートで接続
ディスプレイポート接続で「WORLD of TANKS」をプレイだ!
そして、デュアルリンクDVI、HDMI、VGAもチェックだ。

<CRTゲーマーの俺がビビるオーバードライブ>
もうCRTがいらなくなるのかな、この液晶すげー速いんですね。
オーバードライブで残像やもっさり感はないって言って問題ない。



応答性の速さを売りにしているTNパネルの製品があります。
格闘・FPSゲーム向きと謳っているものです。
そういった100分の1秒を競うゲームであればTNパネルは必要かもしれません。
しかし、色があまりにも白く飛んでしまいコントラストが低い・視野角が信じられないほどに狭い・目が疲れるといった問題があまりにも多いです。
普通の人はビジネスアプリケーションを使用することがメインでしょうし、MNORPG・ストラテジー・「WORLD of TANKS」では、AH-IPSで色合いが良く疲れない光沢液晶である「I-O DATA WQHD(2560×1440)対応 AH-IPSパネル採用 27型ディスプレイ LCD-MF272CGBR」で決定です。
信じられないほどに綺麗、繊細な画質です。


<CRTとLCD-MF272CGBRでクイックタイムムービーを同時に走らせて画質比較>

コントラストが高い!
動画再生に変なカクツキ・もやもやが出ない!
色が素晴らしい!
21インチCRT、T962が完全に敗北した瞬間だった。
10年選手の引退か… いやいや、まだFPSで使うぞ!


<長時間プレイしていたのに全然疲れない>
「World of Tanks」を長時間プレイしていて光沢液晶が目に厳しいというのはこの液晶には当てはまらなかった。
全く疲れない。
むしろ、ギラツブと言われている非光沢液晶のほうがはるかに疲れる。
大変素晴らしい液晶であると断言できる。

~「World of Tanks ほろ苦デビュー」~






[ 2014年09月09日 第三回レビュー ]
[ ビジネスアプリケーションで高精細さによる利便性をレビュー ]
「LCD-MF272CGBR」の2560x1440ドットというチョウ高精細が、今まで使用していたCRT「T962」の1600x1200ドットとどれだけ異なるか比較を行う。

1.DREAMWEAVER MX

htmlの記述行数の多さ、記述した行全体が一目でわかる。
LCD-MF272CGBRの高精細さはプログラマー、webデザイナーにとって最高の液晶だ。

2.MAYA2014

各種プロパティの文字数の多さと、何よりもカメラの大きさが一目瞭然だ。
3Dアプリケーションは使用するプロパティが多く、プレビューも大きくないとわかりづらいのでLCD-MF272CGBRのチョウ高精細はありがたい。

3.After Effects CC

死ぬほどプロパティが多いためにいっつもプロパティを隠していたAfter Effectsだが、いっぱいプロパティを出せるようになった。
何回もプロパティを出したり閉じたりしなくて済むようになったので、仕事が大幅にはかどるようになった。
タイムラインを開いても全く問題にならず、LCD-MF272CGBRのチョウ高精細さが存分にいかすことが出来た。

4.Premiere CC

映像コンテンツはとうとう2Kや4Kといった超高精細に突入。
そうしたを製作するのに高精細なLCD-MF272CGBRは必須だろう。
私は720P=1280x720ドット、24プログレッシブにて製作しているのだが、今までの1600x1200ドットではプレビューが100パーセントで表示できなかった。
そのためにジャギーが出てしまい、リアルタイムに映像を最終確認できなかったのだ。
それが100パーセント表示で常時確認できるために、作業は正確に速く出来るようになった。
LCD-MF272CGBRのおかげである。
ちなみに動画性能はCRTユーザーである私の目から見ても全く問題がない。
残像は一切なかった。
この液晶の動画再生性能はとても高いといえる。



[ 2014年09月09日第四回レビュー 詳細設定を突き詰める ]
LCD-MF272CGBRには多彩なモードが搭載されている。
詳細設定を突き詰めまくった。

1.映像設定

・輝度
「輝度は目が疲れないほどに暗くすることが可能」
その場合でも反射で表面に映り込みはなかった。
目いっぱいまで輝度を上げるととてつもない明るさになって、メリハリがつく。
この液晶は輝度設定の幅が大変に広い。

・コントラスト
コントラストも設定の幅が広く、メリハリのある光沢液晶をじぶんの好みに調節することが可能になった。

・ECO
ECOモードではセンサーが反応して明るさを自動で明るく、暗くしてくれる。
この機能があればバックライトの強さが自動で変わってくれるので電気代にとても優しく、バックライト寿命が伸びるありがたい機能だ。

・オーバードライブ
オーバードライブモードを使うことで、高速な応答性を得ることが出来る。
微妙な調節が可能なので、自分の使うビジネスアプリ・ゲームに応じてばっちり設定することが可能だ。
この機能のおかげでCRTユーザーである私は、液晶ディスプレイに乗り換えることがとうとう出来そうだ。
今までの高速応答性を謳っていた液晶ディスプレイは「TN」パネルであることが多く、納得のいく画質ではなかったのだ。
LCD-MF272CGBRでやっと求めていた応答性能とコントラスト、色彩を得ることが出来たと思う。

2.入力切替

・VGA
2048×1152ドット、水平周波数71.0kHz、垂直周波数59.9Hzまで対応可能。
この広大な解像度をアナログVGA出力しか搭載していない過去のPCでも使用できるとは胸熱すぎる。

・DVI
デュアルリンクDVI対応で2560x1440ドットの高精細表示が可能。
シングルリンクDVIにしか対応していないグラフィックスボードとつなぐ場合は1920×1080となる。

・HDMI
1920×1080ドットの解像度で表示が可能になる。
音声をHDMIケーブル一本で伝送可能だ。
音質に関してはかなりいい!
「msi GAMING 5(INTEL i7-4790K内蔵HD4600使用)」「ELSA GeForce GTX780S.A.C」を実際につないで音質はかなり良かった(詳細レビュー後述してます)。

・DisplayPort
次世代映像+音声高速転送インターフェースである。
超高解像度での利用を視野に入れて策定されたインターフェースであり、2560x1440ドットという高精細表示を実現できる。
HDMIと違い、ロイヤリティが発生しないことから今後、テレビも採用することが多くなると予想されている。
音声の転送もこのケーブル一本で出来るので大変に便利だ。
音質も大変に良く、昔HDMIは音質が悪かったなどといった問題点は「msi GAMING 5(INTEL i7-4790K内蔵HD4600使用)」「ELSA GeForce GTX780S.A.C」では解決されているといっていい。実際につないで音質はかなり良かった(詳細レビュー後述してます)。

3.オーディオ設定

LCD-MF272CGBRにはスピーカーが付属している。
私の場合はUSBオーディオインターフェースとスピーカーを使うことを想定していたのだが、スピーカーの音質もチェックしたくてしばらく聞いていた。
音質に関して当初はおまけにしては良いなと思った程度だった。
しかし、radikoやKKBOXを鳴らしていると、数週間して突如音質が変わった!
エージング効果なのか、音質が良くなった。
低音のこもりがなくなり、高音はすっきりとしたものに変化した。
驚くべき高性能・オールインワン液晶ディスプレイ「LCD-MF272CGBR」だ。

1.音量
ボリュームをここで上げ・下げできる。
が、正直に言うとボリュームコントローラーをハード、もしくはソフトで用意した方が便利だろう。
最近のキーボードには音量を調節するマルチメディアボタンが付いている場合が多い。
フリーソフトでボリュームコントロールウィジェットがあるのでそれを使ってもいいだろう。
また、ハードウェアでボリュームコントローラーというのも激安で売られているのでそれを使用するのもいいだろう。


「マイクロソフト Wireless Keyboard 2000 for Business AES USB Port 2WJ-00022」を使用し、ボリュームボタンを使用してボリュームコントロールをしたらものすごく便利だった。



2.ミュート
音声のオン・オフを設定できる。

3.音声入力
音声入力ソースの切り替えが可能だ。
HDMIやDisplayPortで接続をしている際に、アナログソースに切り替えたいといった時があると思う。
そうしたときに便利な機能だ。

4.色調整

この機能は大変に重要な機能で、ユーザー設定も含めて充実していないととてもアニメーション制作どころかゲームすらできない。
一般的な6500ケルビン、7200ケルビン、9300ケルビンが用意されているだけでなく、ユーザーによる設定も可能だ。
これはありがたい!

5.画面情報

現在の解像度、水平周波数、垂直周波数、ドットクロックが表示される。

6.マニュアル画面調整

・自動電源オフ
これはWindowsから設定してもいいだろうと思う人がいるが、ゲームや外部チューナーとTY内でいる人にとってはなくてはならない機能だ。

・シャープネス
この値を上下することで好みのエッジにすることが出来る。

・アスペクト比

LCD-MF272CGBRはドットバイドット、オーバースキャン、アスペクト比率固定、フル画面表示といった様々なモードを搭載している。
(大変に重要な機能が満載なので「World of Tanks」でプレイした詳細レビューも後述する)
アイ・オー・データの説明でもわかりやすいのでこちらもぜひ参考にしてください。
http://www.iodata.jp/product/lcd/wide/lcd-mf272cgbr/spec.htm


・フル

小さい画像は画面全体に広げます。その際にはアスペクト比が変更されてしまいます。
たとえば1024x768ドットのような4:3アスペクト比は、2560x1440ドットに最適化された液晶ディスプレイであるLCD-MF272CGBRでは16:9にされてしまいます。
よって、横長の絵になります。

・固定

これはアスペクト比=画角を一定に保って拡大をします。よって、レターボックスのように短い方に黒枠が付きます。

・オーバースキャン

過去のブラウン管と互換性を保つために、実画面領域をはみ出して表示する方式だ。
デジタルディスプレイは等倍表示なのだが、過去のブラウン管テレビはオーバースキャンによる表示を行っていたために、実画面よりも95%~98%程度しか表示されていなかった。
よって、表示される絵は実画面をはみ出す。

・リアル(ドットバイドット)

これはドットバイドットと呼ばれることが多い。
一切スケーリングせず、画像を拡大することがない。
よって高速に描画されたり、文字がぼやけるといったことがない。
しかし、このLCD-MF272CGBRであればそれを気にすることもないので、うーん、ドットバイドットすら気にしなくていい時代になってしまったのかw



[ 2014年09月09日 第五回レビュー ]
<HDMIでつないでWorld of Tanksのアスペクト比の実際をチェック>
・フル
画面全体に広がる。その際にアスペクト比は変更される。
元映像によっては横長、縦長になってしまう。


・固定
画角を一定に保って拡大。短い方に黒枠が付く。


・オーバースキャン
過去のブラウン管と互換性を保つために、実画面領域をはみ出して表示。
実際にはみ出ている。


・リアル(ドットバイドット)
一切スケーリングせず、画像を拡大することがない。




[ 2014年09月09日 第六回レビュー ]
<HDMI接続で戦闘開始>
DisplayPortによる接続で第4段階の中戦車T-28をゲットした。
そこで今度はintel内蔵グラフィックスを試してみたいこともあって、HDMI接続による内蔵グラフィックスのみでのプレイを試す。

1.HDMI接続時の解像度は1920x1080が上限となる。
(A)「msi Z97 GAMING 5」のHDMIポートをを使用して、HDMI接続をチェック




この出力ではintel Corei7-4790Kの内蔵グラフィックス「HD4600」を使用している。
intelCPU内蔵グラフィックス「HD4600」は「iris」と命名されたもので、強力なCPU内蔵GPUコアだ。
intel HD4600用VGAドライバーをインストールする。


「msi Z97 GAMING 5」のHDMIポートと「I-O DATA WQHD(2560×1440)対応 AH-IPSパネル採用 27型ディスプレイ LCD-MF272CGBR」を接続する。


すると一発でなんの設定もせずにWindows8.1は認識、1920x1080ドットで表示出来た。



逆に言うと、当初の予想通りではある。
ディスプレイポートもしくはデュアルリンクDVI接続でないと2560x1440ドットという高解像度は設定できないのだろう。

音の設定に関しても何のトラブルもなくすんなりとHDMIケーブル経由でサウンドデバイスが認識された。


HD4600を使用して実際に戦車でドンパチサイコーゲーム「World of Tanks」をプレイしてみる。
が、ちょっと問題が発生。
FullHDでやったのですが、明らかに戦車の反応が遅い。
おそらく高解像度過ぎで、グラフィックス処理が「HD4600」では追いついていない感じです。


これは参った、仕方がないので解像度を1280x786ドットに変更。
これだったら全然余裕の反応速度で快適でした。

・液晶の解像度を低解像度にしても全くスケーリングでボケボケにならない!
この「LCD-MF272CGBR」が持っている本来の性能はWQHD=2560x1440ドットのために、1920x1080ドットや1280x786ドットにするとどのように映るのか興味がありました。
普通の液晶であれば、スケーリングされてしまうので眠たいぼやけた文字・映像になってしまいます。
ところが全くそんなことがないのです。
キビキビとした動画、きっちりと映る文字、はっきりと視認できるオブジェクト。
まったくスケーリングされていないのではないかと思えるほどです。

・アスペクト比は2560x1440ドットから異なるものになるので1280x768はモードから「固定」を選ぶ。
横に黒枠がたされているのがわかる(ドットバイドットも選択出来ます)。


・LCD-MF272CGBRのアスペクト比固定で見事な戦果を挙げた
やったぜー、見事に3台を連続で撃破だー!
嬉しかったなー、記念に撮影だ。
NVIDIA製のVGAで接続していないために、ShadowPlayが使えないのでデジカメ撮影だ。



スケーリングされているはずなのに文字が見づらいなんてことないです。


LCD-MF272CGBRは大変に優れていて、映り込みがCRTよりも少ないです。
ギラツブな非光沢液晶に比べて、目がつかれません。
これは皆にぜひとも知ってもらいたい、良い光沢液晶であれば、非光沢液晶よりも目が疲れない場合があることを。
光沢なのでコントラストが高く、ギラギラせず、粒状感がないのでとても美しいです。
特にAH-IPS液晶であることもあり、明るくコントラストが高い上品な絵作りの液晶です。


(B)「ELSA GeForce GTX 780 S.A.C」をHDMI接続でつなぐ。




4系統の出力コネクタを搭載し、4画面同時出力が可能なウルトラハイエンドグラフィックスボード「ELSA GeForce GTX 780 S.A.C」でHDMI接続を試す。
画面出力端子として、DVI-I、DVI-D、HDMI、DisplayPort端子を搭載し、ボード単体での最大4画面の出力が可能という恐るべきVGAだ。


一発でなんの設定もせずにWindows8.1は認識、「ELSA GeForce GTX 780 S.A.C」でもHDMI接続では最大解像度はFullHD=1920x1080ドットだった。


HDCPサポートという項目が出現している。
著作権保護されているBlue-rayディスクの再生もokだ。


デジタルオーディオという項目でHDMI経由で音声が出ることを確認。
LCD-MF272CGBRのスピーカーで音声がなりました。



・FullHD=1920x1080ドットで「World of Tanks」をプレイしてみる。

アスペクト比は「フル」に設定、スケーリングでボケボケなんてことは一切ありませんでした。
今回は撃破されまくった!
ぐぬぬー、次こそ頑張る。

フレームレートは明らかにHD4600よりも上でした。
さすが「ELSA GeForce GTX 780 S.A.C」は、とてつもないパワー!
すべての動作が軽かったです。


2.HDMI経由の音質をチェック。
HDMI経由で見事に音声が両方で鳴りました。

音質はハッキリ言ってアナログ接続時と比べて全く遜色がないと言っていい。
HDMIの音質がものすごく悪いことはかなり有名なことであるが、電源設計が問題のようだ。
HDMIレシーバーチップは、内部でグランドレベルが激しく揺さぶられるのでグランド強化が音質に良いとされているらしい。
こうした問題はこの液晶ディスプレイ「LCD-MF272CGBR」と「msi Z97 GAMING 5」そして「ELSA GeForce 780 S.A.C」では改良されているのだろう。
ともに音質はクリアでした。



2014年09月10日 第七回レビュー
[ Androidタブレット「ASUS PAD TF300T」とHDMIでつなぐ ]
I-O DATA 2560×1440ドット対応27型ディスプレイ「LCD-MF272CGBR」に接続>

1.ケイオスリングスを夏のスクエニセールで購入したので、TF300Tでガッツリ遊ぶぜー



~「新たなアダムとイヴが手にする禁断の果実、1万年の輪廻の先に待つものは……」~
旧約聖書に登場するアダムとイヴや、ノアの方舟をモチーフにしているらしい。


Google Playにおけるゲーム売り上げ2012年ナンバー1を獲得したらしいので、いまさらって思われちゃうかもしれませんが、実は8月のスクエニセールで800円で購入。
お買い得だった。

アイ・オー・データ機器27インチWQHD2560x1440ドット表示可能液晶ディスプレイ「LCD-MF272CGBR」につないで大画面でド迫力プレイだ。



HDMIで接続するとあっという間に認識される。


HDMI設定で、Androidのタスクバーを出力するかどうか設定ができる。


大画面でゲームが出来るってすごいよね。
27インチチョウ高精細液晶ディスプレイ「LCD-MF272CGBR」のようにHDMI接続できるディスプレイやテレビを持っている人はこのTF300Tはさらに大活躍だ。

2.オフィス系アプリケーションでも大活躍
ポラリスオフィスをHDMIで出力


GoogleスプレッドシートをHDMIで出力


スーパーノートを使用してレビュー作成だ


大画面で仕事がはかどっちゃうスンバラシイTF300Tだ。
ASUSのパワー、恐るべしですな。

HDMI接続時に、接続が甘いとすぐに音声が、映像が切断されてしまう。
なのでdiSPraypottのほうが安定するだろう。



2014年09月11日 第8回レビュー
すげー頑張りを見せるWindowsタブレット「VT484」をHDMI接続して「World of Tanks」をプレイ。
<戦車でドンパチ「World of Tanks」がプレイできた!!>
みんなで熱いドンパチを繰り広げる戦車ゲーム「World of Tanks」が、Windowsタブレット「VT484」でも設定を煮詰めれば出来る事が分かったよ!



このゲームで重要な要素である3Dの緻密な表現をガンガン削ることにはなるが、見た目に酷いものにはならないで済んだ。


・画面解像度1280x800ドット
・垂直同期:オフ
・アンチエイリアス:オフ
・モニタリフレッシュレート:設定せず
・3Dレンダリング解像度:最低値

おれのTier5:KV-1がそれほど酷い表示にはなっていない。


いざ、プレイ!
敵に弾もらうのはいつものことだけど、当たったー!Windows8.1タブレット「VT484」でも戦える!

VT484でも弾当たるよ!




27インチ大画面で高精細WQHD2560x1440ドット表示可能ディスプレイ「LCD-MF272CGBR」でHDMI接続してプレイして、変なスケーリングやもたつきはありませんでした。

解像度を低くして、3D設定を低くすることで遊べるゲームはいっぱいあると思います。

HDMIをマイクロHDMIに変換する必要があります。



ちなみにHDMIポートが付いていないWindowsタブレットがほとんどですが、Windowsタブレットを購入する際には、ぜひHDMIポートを搭載している「VT484」を、「東芝」を選択しましょう!



[ 2014年09月29日第9回 FF11複数アカウントでゲット「ダウルダヴラ」 ]
FF11でやったぜ、取ったぜ「ダウルダヴラ」
こいつは事件だぜ。
おい、おまえ仕事してんのかってマジで突っ込まれてしまいそうな勢いで、3台パソコンでオハンを取った年始3月から、今年9月ダウルダヴラを取っちまったぜ。
こいつは嬉しすぎてつい勝利の雄叫び「鶴田、オー! 鶴田、オー!」連呼しちまったぜ。
近所のみんな、うるさくてごめんね。

FF11っていうプレイヤーを廃人にしてしまう恐怖のオンラインゲームがあってさ。
もう何人も辞めてったんだけど、オレはまだやっててさ。
この間、廃人装備の一角「オハン」という盾を3台のパソコンで完成させたんだ。
3台ともにWindows8.1インストールパソコンだ!

Windows8.1自作パソコン
・I-O DATA 2560×1440ドット AH-IPSパネル採用 27型ディスプレイ LCD-MF272CGBR
・ELSA GeForce GTX 780 S.A.C
・MSI Z97 GAMING 5 ゲーミングATXマザーボード
・Seasonic 80Plus Gold セミプラグイン電源 SSR-RM『Gシリーズ』 650W
・Microsoft Windows 8.1 (DSP版) 64bit 日本語







WiNdows8.1ノートパソコン、マウスコンピューター「MB-W710S-SH」



Windows8.1タブレット、東芝「VT484」



アビセアウルガランで変色作業。「Chione」と戦う。


アビセアウルガランで有色NMの「ogopopo」を倒す。


時にはアビセアグロウベルグで「gamayun」と戦い-


アビセアグロウベルグで有色NMの「Mare」と死闘を繰り広げる。


無色の魂を集めるためにがんばった、朝5時起きだぜ。
誰もいない時間にアビセアで2日に2個ぐらいずつ、こつこつ無色の魂を集めた。
これが夕方から夜だとどうしてもライバルと取り合いになるので、朝早起きするのがいいんだ。
早起きは3文以上の得だった!

無色の魂75個を集めるのはしんどかった、やっと揃ってアペデマクと戦い角を取るためにまたまた死闘の連続。
snowflakeを倒して「凍える腕」をゲット。


「upas-kamuy」を沸かせて「雪神の魂」をゲット。


ゴーレム「sisyphus」を倒して「シーシュポス」の破片をゲット。


マーリド「olyphant」を倒して「上質なマーリドの毛皮」をゲット。


「雪神の魂」「シーシュポスの破片」「上質なマーリドの毛皮」の3つをトリガーにしてやっとだ、「ドゥームキマイラ」と戦うことが出来る。
ここでだいじなものをゲットするために「忍者」「戦士」「黒魔道士」で3アカ編成する。


「アペデマク」キター!ボス級のドデカサとパワーで倒すのは今でもしんどい。
しかし、3アカパワーで無事取りこぼしなく「アペデマクの角」を75本ゲットした。
すげー大変だったぜ。


やっと取ったー、「ダウルダヴラ90」だ!!
オレはなぜシーフなのかって?
フフーフ、メインアカはまだ詩人レベル50だったーw
せっかく取ったダウルダヴラのために、詩人のレベル上げが始まっちゃったー
がんばるぞ。




[ 2015年03月07日 アイ・オー・データ機器HVT-BCT300Sと接続してTVを見る ]
アイ・オー・データ機器の多機能TVチューナー「HVT-BCT300S」とHDMI接続を行ってテレビ視聴を行う。



「透過率が高い」AH-IPSパネルのおかげでために、色鮮やかな美しい画質を実現、テレビ番組が「明るく見やすい」。
このLCD-272CGBRは光沢液晶なのだが、反射が全くと言って良いほどなく、目が疲れない。
ギラツブ非光沢パネルのほうが疲れるのではないかと思う。
コントラストが高くすっきりとした絵作りなのもアニメ視聴には最適だろう。
27インチというデカさも大変に嬉しいテレビ視聴環境だ。




リモコンがHVT-BCT300Sには付属しているので操作はまんまテレビだ、便利だ!


HDMI接続で「HVT-BCT300S」のテレビ番組の音声がスピーカーアウトされなかった。
よってアナログ音声ケーブルで接続すると、すぐに音声が鳴った。
ほかの機器でアナログ音声入力を使いたいという人は、写真のようにセレクターがあると便利だと思います。

~果てしなく続く~

コメント (4)

  • きりん太さん

    2014/09/13

    おー、すごい!
    このディスプレイはすごく良さそうですねー!
    使ってみたいなー
  • プレカリアート真面目明さん

    2014/09/13

    コメントどうも、キリン太さん

    僕が今まで見た液晶ディスプレイのなかで最高です。
    店頭で、仕事場でいろんなディスプレイ見てすげーなーって思っていたのですが、CRTからなかなか乗り換えることが出来ませんでした。
    このディスプレイならCRTから乗り換えても大丈夫だと自信をもって言えます。

    HDMI接続でもディスプレイポート接続でも、DVIでも、そしてVGAでも大丈夫です。
    おすすめです。
  • supatinさん

    2015/03/08

    プレカリアート真面目明さん、こんにちは
    (*・ω・)*_ _)ペコリ

    すごく発色の良さそうなディスプレイですね
    2560x1440は広々で使い易そうですね
    (*´ω`*)
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