英語版のキーボードなので見た目が非常にシンプルに感じます。

　また、マウスポインタの赤もいいアクセントとなっています。

　パッと見はノートPCのキーボード部分だけを引っぺがしたような形状です。

　lenovoのタブレット向けに生産されたものなのですが、BT接続なので対応しているものであればなんでも大丈夫。

　キーを打った感じではノートPCと同じような感じで打てました。

　中央やや下にあるマウスポインタは昔のゴムではなく、静電式？になっており、このポインタの上で指を滑らしてマウスを移動します。要は極小のタッチパッドみたいなものです。

　本体正面上部には溝と可変式の支えがあり、ここにタブレットを差し込み使用します。

　Nexus9だと左右がすこし余るくらいで見た目は完全にノートPCになります。

　先に挙げたBTキーボードの条件ではマルチペアリングのみ合致しません。

　自分はAndroidタブとWinタブ、iPhoneを基本的に持ち運んでいるため、最低2つペアリングできるものが望ましいのですが、そうなると現状ではマウス系がついてこないものか小さすぎてタイピングしにくいものしか販売されていません。

　このキーボードはそこに目をつむれば後はすべて条件を満たしているし、内蔵バッテリの充電もマイクロUSBなので普段から持ち歩いているケーブルを共用できます。

　英語キーボードの入力が慣れない人は日本語キーボードもあるのでそちらを使用すれば問題ないです。