LEPA製の1000W電源、G1000-MAです。
同社製の電源は安価に設定されており、このG1000-MAも80Plus GOLD認証の1000W電源であるにも関わらず、安ければ1万円ちょっとで入手可能です。
電源といえば安かろう悪かろうなイメージもありますが、このG1000-MAはEnermaxのOEM供給元が製造しているという噂もあります。
ちょっと調べてみましたが、内部の基板レイアウトなど、ENERMAXのERV1000EWT-Gとほぼ同一と思われます。
LEPA G1000-MA
http://www.jonnyguru.com/modules.php?name=NDReviews&op=Story4&reid=308
ENERMAX ERV1000EWT-G
http://www.jonnyguru.com/modules.php?name=NDReviews&op=Story4&reid=270
一部パーツの省略や実装されているパーツに違いはあるものの、内部構造は見た限りほぼ同一ですので、使用するパーツのグレードを選別するなどにより、ラインナップを分けているように見受けられます。
とはいえ、ENERMAX製では25,000円程度する電源ユニットとほぼ同一と思われる電源ユニットが10,000円そこそこで売られている訳で、とてもお買い得感があります。
Platimax 600W EPM600AWTを持っていますが、パッケージも瓜二つで、製造元は同じと思われます。
パッケージサイズ、文字のフォント、書体までまったく同一で、もうちょっとひねってもいいのでは…と思うパッケージです。
プラグインケーブルも全く同じコネクタ・ピンアサインで、試しにEPM600AWTのPCI-E用ケーブルをG1000-MAに繋げてみましたが、問題無く使用可能でした。
赤色のコネクタに繋がっているケーブルのうち、一番左側の黄色い斜線が入っているケーブルがPlatimax EPM600AWTのもので、残りはG1000-MAのケーブルです。
コネクタの形、ピンアサイン、長さまでまったく同一で、どちらの電源ユニットでも使用可能です。
GeForce GTX 660Tiの3-way SLI時に以前の電源だと不安定だったため、1000Wの電源に乗り換えてみましたが、今のところとても安定しています。
安価な1000Wクラスの電源を探している方にはお勧めの電源だと思います。
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購入金額
9,000円
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購入日
2013年07月頃
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購入場所
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