猫の舌を模したバイオミメティクスな構造でゴミを1/15に圧縮してくれる
サイクロン掃除機です。風圧だけで圧縮する製品だと1/5～1/10なので、
結構ゴミ捨て間隔が伸びそう。

最上位機種は、ダストカップの静電気を取り除く機能があるのですが、
6,000円くらいの価格差を考えて諦めました。これだけは全機種に装備して
欲しかったですねぇ。

なぜか、（まだ到着してないせいもありますが）他の製品のレビューに
なってるのは気のせいということにしておいて下さいｗ

本体\26,980と、５年保証の\1,500の合計28,480円で購入しました。

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ここで、ミラクルジェットというヘッド部分だけ購入しました。これがまた優れもので
回転するブラシがついていないのですが、気流だけで細かいゴミを浮かせて
吸い込めるようになっています。毛の長いじゅうたんなどはブラシでゴミを掻き出す
方がいいと思いますが、フローリングや畳、ふとんや座布団などを掃除するなら
この製品の方が優秀だと思います。今まで取れなかったような細かい埃が
吸い取られるのにはびっくりしました。

　

この画像は確か、畳１枚分位掃除した時の画像だったと思います。

（レビュー用に撮ったあと、すっかり存在を忘れていましたｗ）
今まで取れなかったような細か～いゴミが吸い取れています。

ただ、このミラクルジェット、あまりにも細かいホコリを吸い過ぎるので
掃除機本体には良くないかもしれません。紙パック掃除機に使ったら
数分で紙パック交換ランプがついてしまって（ゴミ自体はそんなに入ってないのに）
どんだけ細かいのを吸いまくったんだよと。きっと、サイクロン型で使うのが吉。

で、本体が故障した後、自動掃除は信用しない、もう安いのでいいや・・・ということで、

2012年に、LIFELEXのJC-202というサイクロンクリーナーを購入。

１年程度しか持ちませんでした。絶対にお薦めできない製品の１つです。

この製品は外国産掃除機のように、パイプの外側にヘッドをはめます。
日本製の掃除機はパイプの内側にヘッドを差し込みます。おかげで
ミラクルジェットをはめるために、太めのパイプを外側につけるはめに。
あと、ダストカップの静電気がひどいですね。

最初は交換ノズル（毛のついたブラシとか）のホルダーが広がってしまい
固定できなくなったので、掃除機に装着するのを諦め。（後日、そこらに

転がしてあったのを踏み割って、ホルダー再起不能になりましたｗ）

次に、車輪部分のプラスチックが割れてしまいました。耐久性に難あり。

そして、今度はスイッチが入らない、数日置くと復帰するが（数時間では復帰しない）

5分も使うと過熱してスイッチが切れる。

分解掃除しようとしたら、すでに固定ネジの１本が脱落してなくなっていました。
内部は埃がすんごい溜まっていて、モーターの周りに1cmくらいの綿ぼこりの層が
できていました。これは過熱するわ・・・と、掃除したら、端子のかしめ不良を発見。
締め直しました。

分解掃除後は快適に・・・・・・１５分は使えましたが、また過熱して安全装置が働きました。
冷えても電源はいらない症状再び。（ミラクルジェットで細かい埃吸いすぎて、
フォルター抜けて本体内部に溜まったか？）


2013年。掃除機を買い換えました。
さて、今度の掃除機はどのくらい持ってくれることでしょうか。せめて６年は持って欲しい。