スポーツカメラとして世界的に有名なGoProはその価格($399)さ故になかなか手が出せないのが唯一の難点でしたが、A100は実売価格が2万5千円くらいとかなりお手頃価格となっております。
パナセンスにてモニター限定販売のオリジナル迷彩仕様を購入しましたので、早速触ってみました。
パッケージです。コンデジと変わらない大きさです。CD-ROMが入っているのでどうしてもこのくらいの大きさになってしまうようです。
箱に入っている内容物です。左上から取扱説明書、CD-ROM、本体を腕などに装着するホルダー、カメラを耳に固定するアタッチメント、USBケーブル、本体(表面のみ迷彩柄プリント)になります。カメラは本体とケーブルで繋がっており、分割することは出来ないようです。
ケーブルを保護するカバーです。マジックテープでケーブルを包み込むようにして保護するようになっています。アタッチメントを使うときはケーブルの固定ができなくなるため、外さなければなりません。
右側側面にはmicroSDスロットとUSBポートが備えられており、カバーで保護されています。カバーのロックを外し、下へスライドさせるとバネが働いて上に跳ね上がります。
microSDを正面を向けてセットします。オレンジ色の防塵、防水カバーが確認できます。
iPhone(Android)からリモート操作ができる仕組みになっており、専用のアプリをストアからダウンロード、インストールします。
本体の電源を入れ、本体のWifiボタンを一回押してスマホのモードにします。iPhoneのWiFi設定で「A100-wearable」を選択し、説明書に記載されているパスワードを入力します。リンクしたらアプリを立ち上げます。
まずは本体の時刻設定を行います。スマホの時刻を同期してくれます。
本製品は本体がWiFi親機としてスマホとリンクします。A100全ての工場出荷状態が同じ(MACアドレス除く)設定であるため、SSIDとWiFiパスワードをここで(後からでも可能)変更する事ができます。
好きなSSIDと任意のWiFiパスワードを入力します。
自宅の無線LANやアクセスポイントの設定をします。私は後で設定しようと、とりあえずスキップしました。
設定が完了すると、カメラからの映像がアプリで見られるようになります。画面下の中央のボタンが録画、その右が静止画撮影ボタンになります。
昨晩少し使ってみた感想ですが、iPhoneへの映像は1秒くらい遅延して表示されていました。
また、iPhoneを手に持った状態で映像を確認しながら撮影していると、ハウリングを起こします。マイクはカメラの横に内蔵されているのですが、かなり感度が良いです。カメラの位置を微調整していても触っている音がガサガサ入ってしてしまい、かなり気になってしまいます。
設定で風切り音を軽減させるものがありますが、触っている音には効果が無いようです。
耳掛けアタッチメントも使用してみましたが、頭部への圧迫があるため、長時間の装着とはいかなさそうです。カメラ部と本体が分離されている事により重量を感じる事は無く、この辺りは高く評価できる点だと思います。
とりあえず触りだけなので続きはまた追記していきます。
やってみたい事は以下の事象。
1.夜間の具合
2.車を運転しながら
3.自転車に乗りながら
4.大きな家電の裏側の状況
5.車のエンジンルームで手の入らないような箇所
サーフィンでも使ってみたいのですが、防水性能が生活防水レベルなので期待出来なさそう。
この辺りはGoProの60m防水に軍配が上がりますね。
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購入金額
25,400円
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購入日
2013年04月28日
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購入場所
パナセンス
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