WZR-900DHPは、当時はそこそこの品質の製品だったと思います。
無線LANの最大速度も2.4GHzも5GHzのどっちもMAX450Mbps。
有線LAN部分は全て1000Mbpsで廉価版の100Mbpsとは全然違います!
また、USBポートも3.0対応です。
しかし、今時450MbpsのWiFiはちょっとね・・・
ただし、設定で中継器になります。
実際に中継器モードで使ってますが、実測で300Mbpsを超える速度です!
非常に便利です。
WHR-1166DHPと同じくDD-WRTは安定しない模様。
※5GHz帯使用不可、2.4GHz帯が5mも届かないなどある模様。
とりあえず純正バッファローファームウェアを最新にアップデート。
ファームウェアは2021/05/18が最終更新のようなので、かなり最近までアップデートされてます。
なお、中継器モードに設定するのが特殊な操作です。
とってもわかりにくかったです。
長期サポートしてくれる点はいいが、不具合はちゃんと公表しよう
2022/10/03に今更ながらファームウェアアップデートが来た。
この機種のファームウェア更新内容を見ると
Ver.1.16[2022/10/03]
【不具合修正】
1.設定画面の不具合を修正しました。
となってる。
しかし、バッファローの別ページを見ると詳細に書かれていた。
ルーター等の一部商品における複数の脆弱性とその対処方法
2022/10/03
脆弱性の説明
下記の「対象製品」には次の脆弱性があります。
脆弱性①
ドキュメント化されていないデバッグ機能を有効化される問題 (CWE-912) - CVE-2022-39044
脆弱性②
ハードコードされた認証情報の使⽤ (CWE-798) - CVE-2022-34840
脆弱性③
認証回避 (CWE-288) - CVE-2022-40966
脆弱性のもたらす脅威
想定される影響は各脆弱性により異なりますが、次のような影響を受ける可能性があります。
当該製品にログインしたユーザーによりデバッグ機能にアクセスされ、当該製品上で任意のOSコマンドが実⾏される(脆弱性①)
隣接するネットワーク上の第三者により当該製品の設定を変更される(脆弱性②)
隣接するネットワーク上の第三者により認証を回避され、当該製品に不正にアクセスされる(脆弱性③)
なお、「Internet側リモートアクセス設定を許可する」設定を有効にしている場合は、インターネット側から攻撃を実行される可能性があります。
えっと。。。
これ、ちゃんと機種毎のページも書いた方が良いんじゃ無いの?
長期サポートしてくれる点は高評価。
しかし、しっかり表現しない点はマイナス。
-
購入金額
0円
-
購入日
2021年06月01日
-
購入場所
頂き物
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。