そんな理由で好きなものが購入できた時代が、昔はあった。
同じ理由で我が家にやってきて、自分のおもちゃになったものは、主に携帯用の電子機器(電子手帳)だったのだが、父のおもちゃとしてやってきたのは、このPowerBook170だった。
当時我が家にはPC-9801UVというパソコンもあり(そして、別売りのマウスも装備されており)白黒画面は時代遅れ感がなかったわけではないが、ノートパソコン自体はハイエンドなおもちゃであった。
もっとも、父が仕事で使っていないときに自分がこのノートでやったのは、ハイパーカードで遊ぶこと、SimAnt(この時代、白黒で存在した)、MacDrawでお絵かき程度。
Super Studio SessionでDTMなんていう言葉がまだ一般化していない時期に音が出ると喜んで「打ち込み」を始めたのも、このノートだった。
2015年3月現在、つまり我が家に来て23年経過した今でも通電可能な状態。
本格的に自分がMacを使い始めたのは数年後、我が家にLC630が来たときだったが、これが間違いなく自分の最初のMacだった。
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購入金額
0円
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購入日
1992年03月頃
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購入場所
yookano794さん
2015/03/21
このPowerBook100シリーズは、バッテリーが生きていないとコンセント使用でも電源が入らない仕組みでしたから。
私の最初の自分のMacは、PowerBook 160でした。
当時の自分の給料では新品は買えなくて、Mac仲間から安く譲り受けた物でした。それでも、仕事にプライベートに、随分活躍してくれました。
リソースが足りないために、使いこなしに工夫がいりましたが、ソレがまた面白かったりしました。
今でも、良い思い出です。
お陰で、自腹で購入するパソコンは、必ずAppleのノートパソコンだったりします。w
jakeさん
2015/03/21
学生時代、先生が使ってたのを覚えています。
※もちろん少数派
Kazma Kotobukiさん
2015/03/21
実は、バッテリーは新品のストックが恐らく後一つあります。かなり、後になって購入したものですが、2,000円くらいの叩き売りで、意味もなく買った覚えがあるのです。
当時は研究費は「使い切らなくてはならない」ため(ここは多分今でも変わっていない)、消耗品を購入「したことに」して他に仕事で必要なものに充当するという事が行われていたようです。
完全に時効ですけど、今では全く想像が付かないというか、もう、やった本人も業者も一発アウトな行為ですけどね(苦笑)
リソースは圧倒的に足りなかったですね、今思えば。
でも、当時はこれで動かなかったら、それこそII ci辺りで動かすしかないという状況でしたから…
あと、HDDは40MBで、これも今考えると凄まじい容量ですね。データは必ずフロッピーに逃がしていました。
自分にとっては初ノートで自分の部屋でも使えるものであったので、この後基本的にはMac派になっていくのですが、徐々に過去の資産の切捨てがあからさまになっていって、逆にWindowsはフリーやシェアウェアが豊富で、ソフトウェアの開発速度も全く違ったため、2000年頃からは完全にWindowsユーザーになりました。
自分にとっても、想い出深いノートです。
Kazma Kotobukiさん
2015/03/21
なんにせよ、Macは少数派でしたね(笑)
このころはPC-98全盛、この後はDOS/V系でしたから。
でも、自分の高校の先生にはOS/2使いがいましたwww