３０数年前のことです。
このフライパンは鉄製で、使い始める前に、全面を焼いて表面処理をします。
薄暗い中で、真っ赤に焼けた鉄板が浮かび上がりました。
焼いた後の青く光り輝く表面もとてもきれいでした。
鉄製フライパンの良いところは、
使用中にたとえ焦げたとしても、完全に焼いてしまえば、元通りになる点です。
デザイン、機能とも優れていますが、重さと手入れが必要なことから
シェアは多くありません。
蓋は、ドーム型で水滴が縁に落ちる優れものでしたが、生産終了となりました。
とても残念です。
欠点をあえて言えば、丈夫すぎて買い換えの必要がない点です。
買ってもサイズ違いでせいぜい３つです。
もっと売れてほしい一品です。
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購入金額
2,500円
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購入日
1980年頃
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購入場所
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