2年以上の前のモデルになるHTCのスマートフォンです。
ほかの方のレビューにある通り、現状でも十分使えるスペックになっています。
CPUはSnapdragonS4Pro
メモリは2GB
ディスプレイはIPSの5インチFHD液晶
バッテリは2000mAと少な目
飛沫防水
となっています。
SnapdragonS4Proの処理能力は大体Snapdragon400と同じなので、ほぼASUSのZenfone5と同じスペックです。
前回、Freetel LTE XMことBlade vec4G
を購入したのに、なぜこれを買ったかというと…
・私の部屋がDOCOMOのLTE、3Gが圏外(SoftbankのLTEとauLTE、Wimax2+は圏内)
・Band1でauに対応しており、外に出れば受信できるのだが、なぜかAPN設定をしても登録できない(MINEOはできるそうな)。
・結果、iPhoneにテザリングでぶら下げるか、MVNOを契約しないといけない。そんなことをするならauの白ロムを買ったほうが安い
というわけです。
LTE XMはスマートフォン更新予定だった友人に無事に引き取られていきました。
ところで、中古で気になるのは性能もそうですが、バッテリが重要です。本機は取り外しができないので、最初のバッテリと原則的に心中することになりす。
本機のバッテリは、2000mAと現行機の現行の格安スマホである、Zenfone5の2110 mAやBlade vec4Gの2300mAに比べても同等以下です。それをもしかすると2年程度使われているので、電池の持ちはかくやという感じです。
というわけでHTC機のテストモードからバッテリの性能を調査しました。1時間に調査ソフトが負荷をかけてどの程度バッテリを消費するのを確認するのですが、7割を下回ると相当損耗しているという判定になるようです。
結果は9割残りました。ということはまずまず良好なようです。
しかし、実感としてどの程度かわからないので、別に実験しました。
その時、Galaxyアンバサダープログラムで借りていたGalaxyS5Active(2800mA)が手元にあったので、これと動画再生してみて消費電力を比較しました。
使ったのは前に無料でもらったゼロ・グラビティです。
結果は
・GalaxyS5Active…残り90%
・HTL21…残り90%
Galaxyよ、有機ELなのになぜそんなに消費するのか…
というわけで、新鋭機並みの消費割合だと判明、実用レベルではあることがわかりました。
ほかにも眠れなかった時にひたすらパズドラやモンストをやった結果4時間程度で10%になりましたので、まぁ十分実用的かなと感じていました。
後で調べたら、IT系サイトがやったYoutube動画再生の場合のスコアとほぼ一緒だったので、バッテリの状態はかなり良かったようです。
これで電車の中で択一がはかどります。
iPhoneは画面が小さすぎて問題が表示しきれないし、Nexus7は結局鞄から出さないという無精の結果、5インチサイズのスマホにたどり着きましたとさ。
サイズは7インチがちょうどいい感じですけど、ポケットに入らないと電車の中で出さないなと。
余談ですが、SofmapのYmobileの服を着たお兄ちゃんが2000円値下げしてくれたので何とか買えました。ありがとう。
-
購入金額
12,800円
-
購入日
2015年03月05日
-
購入場所
Sofmap
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。