なんか古代に偏っているのは気にしない。前職の関係で、これまた体験学習を主催する側のため、
作れるようになれえええ!と修行させられましたが
あまり上達しなかったガラスの小玉+勾玉です。
いわゆるトンボ玉の作り方の応用で、ガラス棒をバーナーで溶かして
離型剤を塗った芯棒の先に、回しながら巻きつける形で作ります。
勾玉は最後にきゅっと伸ばしちゃうだけ。だけ、と言いながらまず綺麗に小玉を巻くのが難しい…。
私は庶務が多かったので、途中から修行は外れました(爆)
下手だからでは、な、ないはずっ…
ちなみに、小玉の不細工なドロップみたいなのは自作で、綺麗なのは先生の作品ですw
ひものついていない中央の勾玉は、鋳型で作ったものです。
こちらは粘土を焼しめて作った勾玉のメス型に、ガラスの粉を入れ、高温で熱して作成しました。
弥生時代には、いろいろなところで勾玉の鋳型が出土してるんですよね。
山口県菊川町の下七見遺跡や、福岡県春日市の須玖五反田遺跡、須玖赤井手遺跡・須玖坂本遺跡、福岡市の弥永原遺跡、小倉市の長野尾登遺跡、大阪府茨木市の東奈良遺跡などなど。
ガラス製品の製作工房があったところは、青銅器の鋳造、あるいは鉄器の製作に関わりのある遺跡であることが多く、融解温度が低いガラス製品においても、製作に関しては専門知識と熟練が必要だったようです。
ほんと、綺麗に巻くのって、難しいもんなー…
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購入金額
0円
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購入日
不明
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購入場所
自作
白輝望さん
2012/12/21
さすが「Kuh Auge」!
以下チラシの裏
「クーアウゲ」って読みにくいなぁ。
ドイツ語で牛の目ですw
Cow's Eyeだと「悪女の瞳」という意味になってしまうので・・・。
ふじしろ♪さん
2012/12/21
「Kuh Auge」!!!なんかウシなのに格好良くなってしまった!!!w
「悪女の瞳」、もなんかエッチっぽい!!ウシなのに!!
変に興奮してしまいました(爆)