非常に高い透明度を有する無鉛クリスタルガラスです。

クリスタルガラスが持つ透明度、光の反射性能を誇示するかのようにシャーレ部の周囲には

ダイヤカットが施されております。

また台座部とシャーレ部は一体構造です。　

想像ですが、大きな塊からこの形状にまでウォータージェット切削技術が使われていると思います。

シャーレ裏側からサンドブラスト処理で、私のハンドルネームを含めた刻印処理が行われていると思われます。

総重量は実測で1356g！　重量感の伴うその質感が写真から伝わると良いな。

製作は名古屋市に在るアートガラス工房 ベスト・クラフト社

Webからでも注文可能です。　様々なデザイン、大きさの製品が用意されています。

もちろん、社名・受賞者名・記念日・絵柄や文字を注文可能です。

また内部レーザー加工で写真や複雑な模様を刻印する技術もありました。

クリスタルガラスの表面にカラー写真などを直接印刷する技術も用意されていました。　驚き。

ホログラム加工も可能だそうです。

アイデア次第で色々な記念品が注文できちゃいますね。

こっそり戴いた記念盾の価格を見ちゃいましたが、かなりの高額商品でございます。

改めて「ありがとうございます」　

価格じゃないけど、気持ちだけど、頂戴した大きな対価に対して身の引き締まる思いでございます。

ZIGSOW AWARD 2016  

BEST REVIEWER OF THE YEAR

フェレンギ殿

クリスタルガラスシャーレに刻まれた　私のハンドルネーム。

ガラスなので汚れても洗浄したり、メガネ拭き用布で拭き上げれば綺麗になりますが、食器棚の奥に

鎮座させています。

お店に来ていただいている常連様たちは、私がスタートレック好きであることをご存じですが、

フェレンギという名でZIGSOWに投稿していることを知っている人は少ないのです。

目ざとく見つけて「あれなに？」と尋ねていただければご説明しますが、そっと飾っておきます。

対面ではテキストで書かせていただいているより、もっと饒舌に「モノ自慢」「オススメ」を行っているので、知らせてないんです。

ぴょんきちさんほどではありませんが、ラジオに投稿してます。

ラジオネームは、お店の屋号である「ライミン」を使用してます。

ZIGSOW内で使っているフェレンギは、ZIGSOWでお世話になる前に参加していた

coneco net時代からのハンドルネーム。

その由来を改めてお伝えします。

スタートレック外史ディープ・スペース・ナインで、深宇宙に浮かぶ宇宙ステーションDS9内のバーの主人の名前はクワーク。　

そのクワークはフェレンギ星人という設定です。　

スタートレックの世界では、宇宙人は地球上に実在する国をイメージしていることがあります。

フェレンギ人は、日本人、もしくは韓国人であると言われており、そのイメージは拝金主義。

小柄で体力に劣り、封建的であるものの、マザコンでもある。

ずる賢く、金のためなら人を騙すことをいとわない。

クワークもご多分に漏れず、全285か条からなる「金儲けの秘訣」なるフェレンギの聖書とも呼べるものを忠実に守るバーテンダーでした。

しかし地球のシスコ司令官や、流動生命体のオドーたちと触れ合う間に、徐々に変化していきます。

お金は大好きだけど、とても大事だけど、ひょっとしたら　それより大事なものがあるかも？

半信半疑ながら、いや普段は意識しなくても、エピソードの端々で彼のフェレンギらしさが揺らぎます。

コネコネットでもそうでしたし、ここジグソーさんの中でもそうです。

中の人のためだけに書いているわけではありません。　閲覧者の方のためだけでもありません。

それは自分のためです。　なにかしら対価を得ているから書くのです。

でも、それが人様の為になることも　すこしはあるはず。

そう思って、レビュアーハンドルネームは　フェレンギ　と決めました。

2016年度ベストレビュアーの名を汚さないように、今年度もレビューしますね。

みなさま　ぜひ　お見捨てなきよう　心からお願い致します。

緩衝材を配し、とても丁寧に梱包されていました。

汚れの目立つクリスタルガラスは　指紋の跡も無く、綺麗に磨かれておりました。

お気持ちが伝わるお手紙が添えられておりました。

輝きを放つシャーレ周囲のダイヤカットを際だたせるため、

また　SOLFLARE という社名にちなむ形を考えて

屋外逆光で撮影しました。

色々な方のお気持ちが　このクリスタルガラス製記念盾に込められております。

このたびは　ほんとうにありがとうございます。

ZIGSOWさんを紹介してくださった　ぴょんきちさん　ありがとね〜。

ここに居場所があるね。（この世界の片隅に・より）