大型TVはコスト&スペース的に無理。
「ならHMDすれば?」との心の声に誘われ…
あちこちの店頭デモ機をとっかえひっかえしてココにたどり着いてしまいましたw
まだまだ発展途上な機器ですので不満点もありますが、試した中でベストの選択かと。
お財布のダメージは大きいですが…
最初のセッテイングについては個人差と体調に左右されます。
結構「体調」は重要です。
疲れ目で最初のキャリブレーションというか左右の眼の確認する項目(右目が縦3本線、左目が横1本線だったと思う)がズレてたら暫く眼を休めてから再度調整しましょう。
コレが合ってないとナビゲーションにも表示されてますが「使用を中止してください」
誰にでも「利き手」があるように、「利き目」もあるんです。
確認の仕方は、両目の中央10cm程のところに親指を合わせます。
親指を見つめたまま、片方づつ眼を閉じます。
片方親指の位置がズレませんか?
ズレなかったほうが「利き目」です。
これが結構HMDには曲者で(というより至近距離で物を見るとき)ズレっぱなしになる場合があります。多分、この警告はそのことだと思うんですが、実際に鏡等を駆使して視線を確かめると気持ち悪いくらいずれる時があります。
今度は手のひらを鼻にくっつけて見てください。左右で視界がズレたりしませんか?
この辺りの話は医者でもないので分からないのですが、長時間使うとどうなるか、という…
これは機種依存ではなく、生体機能なので「人を選ぶ機種」とも取れますが、要は慣れの問題です。
あとは「ピントが合わないなら合わせる」工夫も必要です。スポンジでスペースを開けたりして自分に合わせる。
このへんさえクリアすればもう現行機ではコレ以上の機種は無いでしょう。
ヘッドフォンも好みの物にリプレイスできますし、標準のイヤホンも結構低音が聞いたメリハリのある音質。
プライベートシアターで3Dも楽しむなら十分。
ゲームもやって見ましたが、レーシングゲームは…酔うというより混乱します。
特に自分で車運転する人は特に。
「あ、あぶねー!」と思って横を向いても正面画像とかw
登り坂で上を向いたり下り坂で下を向いたりしても、視界は変わりませんw
ハンドルと一緒に頭や体が倒れる人には無理そうです。
FPSも同じような感覚(とっさに反応して体が動くのに視界がそのまま)はありますが、没入感が半端じゃない。
歩くとき上下動するタイプは酔いますが…
◆2013/3/15追記。
シリコンカバーと顔がピッタリフィットしている場合、長時間視聴でも有機ELと体温?というか汗でドライアイにならず目が疲れません。
逆に言えば、お風呂あがり等に装着するとレンズが曇ってしまいますw
夏場暑い時期は正直どうだろう?
目の周囲はそれほど汗をかくイメージがないのですが、こめかみとか。
あと、やはりT1に比べて軽量化されたとはいえ、重いので(仰向けに寝転んで使うのがメイン。座ってると肩がこるので)額のパッド部分が圧迫され続けるので気になってきます。
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購入金額
62,500円
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購入日
2013年03月02日
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購入場所
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