レビューメディア「ジグソー」

クライアントHyper-Vを使ってリネージュを動かしました【更新日:2013/01/19】

発売日から大分過ぎてしまいましたが発売日にダウンロード版を購入しました!

しかも、自分、親父、嫁の御父様と3つも!!

親父と嫁の御父様にはWindows8ってのが出るんです!!

WindowsXPはサポートが切れるんですと熱弁して、

たまたまマイクロソフト社がCMをガンガン流してくれているタイミングだったので

新しいOSかぁ~って事で前向きに購入してくれました。

 

実はまだ自分はインストールしていなかったりします><

ってのも、1度インストールしたのですがオンラインゲームが対応してくれなくて7に戻しました。

対応してくれたら入れ替えようと思っています。

 

親父、御父様はすんなりと動いて自分のやりたいこともばっちり出来ています。

入れ替えた最初の頃こそ戸惑いの電話もありましたが、今はもうスイスイと(笑)

これからそんなレポートもチョコチョコと追記していければと思っています。

 


【ゲーム系ソフトの動作確認】

リネージュ

未対応・・・チャット欄が点滅しまともに文字が打てません。

       →2013/01/19 下記追記通りHyper-V機能を使用すれば動きます!


 


【ビジネス系ソフトの動作確認】

Microsoft Office 2003 Professional ・・・ OK


 

Windows8はレビュー企画と連動しているんですね☆

早くメインマシンを入れ替えてレビューを追記していきたいと思います^^b

 

 


 【2013/01/19 更新】

前回動かなかったオンラインゲームのリネージュ。

学生時代の先輩とたまに遊んでいたので使えないとWindows8から7へ

ダウングレードしなくてはいけません。。。

 

せっかくWindows8にしたのに・・・という事で、

Windows8から搭載されたHyper-Vの機能を使って

オンラインゲームのリネージュが動かないか動作検証してみました。

 

【Windows8の新機能を紹介:Hyper-V】

Hyper-Vを実行する為の必須環境は以下の通りです。

・64bit版のWindows 8 Enterprise または Pro

・ホストCPUのハードウェア仮想化支援機能(Intel-VTやAMD-V)

・ホストCPUのSLAT機能

 

他、仮想化するOSの必須HDD空き量とメモリーですね。

 

Windows8のHyper-Vはデフォルトでは機能はOFFですので、

以下の手順でONにします。

コントロールパネルのプログラムから「Windowsの機能の有効化または無効化」を選択

 

 

Hyper-Vの項目を全て展開します。

 

私は最初「Hyper-V プラットフォーム」のチェックが入れられない状態でした。

これは、BIOSで ハードウェア仮想化支援機能(Intel-VT)がOFFになっていたからでした。

同様にチェックが入れられない方は、御使用のマザーボードのマニュアルを参照して

BIOSからハードウェア仮想化支援機能をONにして下さい。

 

晴れてハードウェア仮想化支援機能がONになると、上記の様にチェックが入れられます。

Hyper-Vの全てにチェックが入っていることを確認して「OK」ボタンを押下します。

 

インストール作業が行われて、再起動を求められるので再起動します。

 

アプリの所に、上記2つのアイコンが追加されます。

以上で、Hyper-Vのインストールは完了です。

 

続いて、仮想環境構築方法を紹介します。

まずは、「Hyper-V マネージャー」をクリックして下さい。

 

 

デスクトップ画面に管理画面が表示されます。

 

ネットワークアダプタを作成するために、「仮想スイッチマネージャー」をクリックします。

 

外部を選択し、「仮想スイッチの作成」ボタンを押下します。

 

名称は自由に作成して頂いて構いません。

私はゲストOS用と考えて、OS名で作成しました。

ネットワークアダプタの作成が完了したら今度は仮想環境の構築です。

 

 

管理画面から、「新規」-「仮想マシン」を選びます。

 

ここから先はウィザードに従って進めます。

仮想マシンの名前を任意で指定します。

私はゲストOSの名前をそのまま記載しました。

 

メモリーは御利用のマシンの空き容量と使用するOSの使用容量と相談して設定して下さい。

 

 

ネットワーク構成は、先ほど作成したネットワークアダプタを選択します。

 

私の場合は色々なところがゲストOS名なのでちょっと混乱しやすいですね><

 

仮想ハードディスクの作成先の指定です。

今回変更等はしませんでした。

 

インストールオプションは環境に合わせて指定してください。

 

最終確認画面が表示されます。

「完了」ボタンを押下すると仮想環境の構築が完了します。

 

仮想マシンの所に、「Windows7」が構築されました。

この後は、起動ボタンと接続ボタンを押下すると仮想マシンが起動します。

 

そして、Windows7のインストールCDを用いてインストールした環境がこちらです。

この状態でのメモリー使用量は以下の通りです。

トータル8GBのメモリーを積んでおりますが、

仮想を1個起動しただけでちょっとドキドキしちゃう位空きがなくなりました。

 

Windows7が起動したところで安心してはいけません。

仮想マシンに対してドライバ等を当てるため、統合サービスのインストールを行います。

 

メニューバーの「操作」の中に、「統合サービスセットアップディスクの挿入」があるので、

選択します。そうすると、オートランで以下の画面になります。

 インストールを選びます。

 

「OK」ボタンを押下します。

 

「はい」ボタンを押下し、仮想マシンが再起動されれば完了です。

 

 

さて!肝心のオンラインゲーム リネージュの動作状況です!

インストールして起動してみると・・・、

Windows XPやWindows VistaやWindows7の頃と同様に使用できます!

 

フルウィンドウモードではWindows8で起動した時と同様、

チャット欄が点滅して使い物になりませんでしたが、

ウィンドウモードで起動すると支障なく動く事を確認しました!

これで、ボス狩りもしてきました。

クランのメンバーとのチャットも問題なく出来ました。

 

そんな訳で、Hyper-Vの機能を使用すれば、

唯一動かなかったオンラインゲームも動くので、

これで、完全にWindows8に移行出来そうです☆

 

  • 購入金額

    3,300円

  • 購入日

    2012年10月26日

  • 購入場所

    windows.microsoft.com

コメント (11)

  • Sheltieさん

    2012/12/02

    ダウンロード版は価格が魅力ですよね。そろそろ購入して一台Win8にしてみたいです。
  • リンさん

    2012/12/03

    〉Sheltie さん
    コメントありがとうございます。

    今回は価格が魅力的ですよね。

    最初こそ使い方に戸惑いますが慣れれば良いOSだと思います。

    むしろ慣れていかないと駄目なんでしょうね(>_<)
  • ヨッシーさん

    2013/01/21

    ビジネス系のOffice2003はクリーンインストールでは
    インストールできないようです。(うちも入らなかった)

    普通のアップグレードだとうまくいくとか。


    (ここで言うクリーンインストール)
    ・HDDフォーマットしてアップグレード版をインストール。
    ・このままだと認証が通らない
    ・その上からもう1回アップグレード版をインストール。
    ・クリーンアップで古いOSの残骸を抹消。

    OBDCのエラーが出ます。MDAC2.81を入れれば済みそうですが
    インストールするフォルダ自体が存在していないという。
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