中に入っているのは、
・本体
・microSDHC（マスタークオリティサウンドと表示されており、楽曲が記録されてます）
・USBケーブル
・保護フィルム
・専用ケース
・クイックスタートマニュアル

クイックスタートマニュアルの折り方が、ちょっと気になって、iriverが韓国の会社なので、韓国語が外にでるのはわかるのですが、反対面がスペイン語でした。
印刷は折った時に、英語と韓国語が外面になるといいと思いました。

専用ケースは使わない！理由は想像にお任せします。

昨夜一晩充電しましたが、朝10時から再生しっぱなしで、まだ25%くらいバッテリーサインが残ってます。

【アップサンプリング時の音】
iriverのレビューポータルを見たら、NIRVANAのNEVERMINDをUpconvでアップサンプリングしたと書いてあったので、自分でもやってみました。

音、載せるわけにいかないんで、アップサンプリング前後をWaveSpectraでごにょごにょ。
44.1kHzと192kHzを視覚的に比較するとこんな感じ。

音楽を聴くって、バンドの印象や社会背景も混ざった、実はもっと大きな情報を頭で処理してるんだなと思いますね。

私は、アップサンプリングの音は嫌いじゃないんですが、容量の変化がすごく大きい。
Track1　アップサンプリング前　44.1kHz 16bit 50.7MB、アップサンプリング後　192kHz 24bit 331MB。
好みに合わせながら、厳選してアップサンプリングするのが吉です。

しかし、まだヘッドフォンが鳴りきらない感じなので、元の音がどうとかって言う以前の話でしかありませんなあ。

【向き、不向きの話】
それでグランジみたいに言葉通り、薄汚れたイメージでないQueenのA Night At The Operaを全曲アップサンプリングしました。

アルバム1枚で120分ほどかかりました。

音の伸びやかさ、大変よろしく、ボーカルの声や楽器の音が上質な濾紙でこされて出てくるような好感持てる変化・・・期待以上でした。

同様に、最近発売されたKISSのMONSTERを1曲だけ、やってみたところ、もう60のおじいちゃんであるポール・スタンレーの声に張りが出てきて、びっくり。
もちろん若いころなら、もっといいんでしょうけれどｗ

やってみないとわからないもんです。そして、じじいには負けてられないと思った瞬間でした。

オペラ座の夜はよかったですか。
試してみます。

Upconvの設定ですが、
・サンプリングレート　192kHz
・ビット幅　24bit
・HFA　OverToneEx(hfa3)

Extra（以下にチェック）
・ビット拡張用の調整
・PostABE
・HFC Auto
・オーバーサンプリング（x2）
・Hfa2/3オプション　Preset01　※ノイズがイヤならばPreset02

でいいと思いますよ。

【ギターインストのお話】
ギターインストのCDを多く所有しているので、お気に入りの中から、Alien Love Secretsをチョイス。グラミー賞受賞曲のTender SurrenderをMP3圧縮で聴きました。

最近、低音が鳴るようになってきたなあと思ってましたが、ギターインストの再生にはモッテコイのプレーヤーと断言できると思います。

アップサンプリング不要のジャンルと感じました。

【まだ低音がねむい話】
ギターインストのコンピレーションアルバムでは屈指の陣容を誇るWarmth In The Wildernessから、日本ではあまり有名でないトーベン・エネヴォルドセン演奏のAltitudesを。

まだベースの描写があまいけど、この曲でロータムとベースがハッキリしたら、エージング卒業な感じ。

ハードロック移行近いかもな。

【これはダメだろうと思ってた話】
ジェイク・E・リーは、エフェクターを多用することで有名なギタリストなんですが、特に手作りのオーバードライブやディストーションを２０個近くライブやレコーディング時に使用していたので、歪んだような音がウリというか。

アップサンプリングして、意図した歪みが少しでも矯正されてしまったら台無しかもしれないと、ちょっとした冒険をはらみつつ、アルバムBadlandsからRumblin' Trainをチョイス。

癪にさわる話なんですが、杞憂でした。
というよりも実にいい。

【打ち込み系のドラム音はよく鳴る話】
前からロータムの音がくもっているような気がしていたため、コンピュータ打ち込みで制作されたアルバムから慣らしていこうとJudas PriestのRam It Downを選択。

このアルバムはちゃんと鳴ってくれます。
アップサンプリングも無用。

【人さまの書くレビューは勉強になる話】
http://av.watch.impress.co.jp/docs/review/review/20121114...
「ブランド第1弾ながら、こなれた操作性」なんて上手いこと書くもんだ。

【イヤーピースを取り替えた話】
Shureのイヤーピースに、（写真左から）トリプルフランジ、ソフトフォーム、ソフトフレックスがありますけど、もともとソフトフォームが好きで、愛用してます。

イヤーピースは小さいモノに変えると耳穴の奥に入れやすくなるので、それによる音の変化が期待できるのですが、ソフトフォームをMからSにサイズダウンしたら、不満のあった低音がシャッキリしてくるようになりました。

いわゆるドンシャリ感に近いのですが、ドンシャリより低音強調がいいように思います。

困っていたら、お試しあれ。

【シェイクダウン終了のお話】
これからAK100を買おうと考えている方には、約100時間のエージングをお勧めしたいと思います。

そのときに、愛用のヘッドフォンを使うことはもちろんとして、ヘッドフォンアンプをお持ちだったら、アンプは通した方がよりいい塩梅に仕上がるでしょう。

さて、私がシェイクダウン終了後の1枚目に選んだのはMetallicaのMetallica（The Black)。
ギターリフが３トラック録音されていて、その他のパートの録音も複雑。聴き分けは人の耳のみならず、再生機の存在も重要な１曲なんです。

デジタルオーディオプレイヤーとして、クセがあまり無いので、クリア感が高く、原曲に忠実に再生できてる感じがします。

これ、聴いている人より、CD制作者の方がうれしいことなんじゃないですかね。

http://www.iriver.jp/support/download/firmware/?article=506
ファームウエア１．２０登場。

電源オン・オフ時にフリーズする不具合修正がされています。

私のは、フリーズしないですが、SDカード挿したころから、
　・常時、起動が遅い
　・まれに再生時にトギレる
症状が出てます。

【SE530のケーブルが切れた話】
ShureSE530は、ハードロックの再生に合うので、2個買いましたが、うち1個は保証期間中に3回ケーブルが切れ、交換を繰り返しました。
最後の1個もケーブルが切れ、とうとう買い替えを決意しなければならないわけですが、後継のSE535はちょっと嗜好に合わなかったので、しばらく音楽を聴かないでいました。
今日、社用で東京に行ったので、ついでに秋葉原を散策していると、UltimateEarsの製品にロジクールのロゴが入っており、しかも価格が下がっていました。

実にラッキーなことに、UltimateEarsTripleFi10を15Kでゲット。

AK100に合うのか、SE530と同じように3基のアーマチュアスピーカーを持つステレオイヤフォンは鳴らしきれないのか、注目しています。

【音量が勝手に変わる話】
ハードウエアのトラブルじゃないですが、冬になって、コートを羽織るとポケットが深いので、プレイヤーがポケットの中で動きます。
そのため、本機のデザイン的特徴であるツマミがポケット内でこすれて、音量が勝手に変わることがしばしばあります。

「小さい機器ながら、本格派オーディオであらんと高い目標を掲げているよ」というメーカーメッセージとしてツマミがついていると理解しているのですが、”ふざけんなこのやろ”くらいツマミがゆるいんです。

ちょっと困った話でした。

【いつのまにか、ゴールドとシルバーが売られてた話】
私の好みでない。
ですが、良さを知ってもらうためにも、客にこびなければｗ

【さっき地面に落としたばかりｚの話】
ポケットから取りだすときに、手が滑って落としたのですが、そんなときに限って、このニュースですよ。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20130509_598632.html

スーツの名刺ポケットにちょうど入るので、重宝してたのですが、縦に長いですね。

【Shure SE846といっしょにAK120買うつもりだという話】
AK100に低音のドライブ感が加われば、私にとって至高。
だれかレビューはよ。