レビューメディア「ジグソー」

フルサイズのシャッター音はワクワクするよね

ニコンのフルサイズデジタル一眼レフです。

詳細は後述しますが、発売当時のトラブルと、昨今のコロナ騒動で相場崩壊しております。

ということで、あこがれのフルサイズをポチってしまいました。

 

 

フィルム一眼レフの中級機F80とパチリ

 

Canonの、5Dシリーズと6Dシリーズの中間のポジションでしょうか。

 

中級機ということで、ほぼ全てのFマウントレンズが使用できます。

絞りレバーのあるD型レンズも、MFレンズも使えます!

 

 

ショット数は約8600枚程度。

グリップの爪があたる部分、電池の蓋、ターミナルの蓋に多少痛みがありますが、それ以外は新品同様ピカピカでした。

 


プロ向けのD5やD850同様、マグネシウムボディにラバーグリップを張り付けた構造を採用。

つまり、グリップがボロボロになったら張替えができます!

キズが入っている部分はすべて交換可能な部位だったので、交換すれば新品になっちゃいます♪

 

 

ホットシューカバー、アイピースにも打痕がありますが、ここは消耗品なのでノーカウント。

 

 

 

 

ニコンの一デジには液晶保護カバーが付属しますが、マップカメラで購入すると付属しません。

消耗品で金額もたいしたことないので、新品を購入しましょう。

 

 

 

■安心のデュアルSDカードスロット

 

Canonにはないアドバンテージとして、デュアルSDカードスロット仕様となっています。

大事な撮影のときに冗長保存すれば、不意のSDカード故障に備えられます。

 

シングル保存で、2枚分の容量をフルに使うこともできますがオススメしません。

 

対応SDカードは、SDXC、UHI-Ⅰですが、仕様には64GBまでしか記載がありません。

更新: 2020/05/02
画質

フルサイズ2400万画素の描写力に驚愕

うちには甲斐犬がいるのですが、どんなカメラを使っても真っ黒になってしまうのが悩みでした。

D600もそうなるのかな~と思いつつ撮影したのがこちら。

 

Nikon D600、絞り優先オート、1/10秒、38mm、F/4.5、ISO6400、-0.7EV
Nikon D600、絞り優先オート、1/10秒、38mm、F/4.5、ISO6400、-0.7EV

 

潰れていないどころか、毛の1本1本までキッチリ描写されており、これを見た瞬間スゲー!と声が漏れました。

所々にまじるゴールドの毛も大変美しく再現されています。

またフルサイズのレンズが使えることで、簡単に美しくボカすことができます。

 

 

参考に、いつも使ってるミラーレスの画像です。

犬に露出をあわせると、背景は白く飛び、毛並みが白っぽくすすけます。

背景にあわせると、犬が真っ黒になります。

また、ボケが少なくスナップぽくなったり、ダイナミックレンジの狭さが気になります。

昼間に気軽に持ち歩くのが似合うカメラですね。

更新: 2020/05/02
コストパフォーマンス

中古は値崩れしている

まだメーカーサポートも受けられ、しかも人気のフルサイズにも関わらず、値崩れが激しいです。

2020年4月28日現在、4万前後で購入可能。

私が購入後、さらに数千円下がっとったぞ(゚∀゚)アヒャ

 

後述のダスト問題もあってか、中古カメラ店のランク付けも厳しめになっているように感じます。

 

 

■ライバルの2万円~5万円安

 

D600と同じ2012年発売のCanon EOS 5D Mark3(D600と同等~やや格上)が10万円前後、EOS 6D(D600のややお手軽版)が6~7万を維持しています。

 

 

■総評

 

いわゆるBランク(良品)でも、まるで新品のようなピカピカ個体もゴロゴロしています。

入門機でも過酷な使用に耐えるNikonですから、あえてCランク(可)をガンガン使うという選択肢もありますね。

 

グリップラバーの張替えも可能で、これが結構安いらしいので、多少痛みのきてる個体でも問題なし。

更新: 2020/05/02

ダスト問題について

D600の値崩れの原因は、CMOSセンサーに大量の汚れがつく【ダスト問題】が影響しているのでしょう。

 

ダストの正体は、ミラーのオイルがCMOSセンサーに飛んで付着した油汚れだそうです。

汚れの程度が酷かったのと、当初のメーカー対応の影響で、アメリカでは集団訴訟、中国では販売禁止にまでなりましたね。

 

そういう事情もあり、中古でも敬遠されてるのかなと感じます。

また、無償修理が2020年1月で終了したのも影響しているでしょう。

 

 

■実際のところはどうなの?

 

私の手にした個体は、比較的前期の個体、シャッター未交換、ショット数8600程度でした。

すでに400ショット程度撮影しましたが、オイル飛びはまだ発生していません。

 

 

 

 

※左下のドットは、壁の傷です。

 

 

■実は自分で手入れできる

 

センサーに飛んだオイルは、専門家でなくても自力で清掃できます。

多少慣れが必要ですが、そんなに難しくありません。

 

更新: 2020/05/02

D600購入のススメ

通常であれば、新しくて、ショットが少なくて、外見の綺麗な個体を探したくなりますが、ショット数が少ないとダストも発生しやすいです。

 

今回の購入経験等から、注意点をまとめました。

 

■保証のつく店で買う

2020年1月で無償修理は終了しました。

シャッターユニット交換には数万円かかりますし、モードダイヤルに不安があるD600の購入は、中古保証のつくお店で購入することを強く勧めます。

キタムラなら半年、マップカメラなら1年の保証がつきます。

 

■ショット数の極端に少ない個体は避ける

ショット数が進んでくると、オイルの飛散も落ち着いて汚れなくなる傾向にあるようです。

1万ショットくらい撮影している個体がいいようです。

 

ショット数は本体で確認することはできず、確認サイトにjpgをアップロードして行います。

試し撮りさせてくれないと確認しようがないですが、できるならやったほうがいいですね。

 

■シャッターユニット交換歴のある個体について

シャッターユニット交換してもダストの発生する個体がある一方、最初から問題ない個体もあるなど、個体差が激しいようなので目安程度にするといいでしょう。

 

ダスト問題によりシャッターユニット交換された個体は、三脚座の奥にマーキングがあります。

 

■センサクリーニングは自分で

ローパスフィルタは自分でも清掃できます。

また、他の機種でも大なり小なり同じようにオイル飛びはあるようなので、自力でクリーニングする技術を身に着けるといいでしょう。

更新: 2020/04/29

手振れ補正の偉大さを思い知る

iPhoneやPentax Q-S1の強力な手振れ補正にすっかり慣れてしまった体に、久々の重量級ボディと手振れ補正無しレンズは非常にきつかったです。

 

iPhoneの感覚で室内撮りしたら、シャッタースピード3秒とかなって泣きました笑

接写きかないし。

 

 

Pentaxもそうでしたが、デジイチの内蔵フラッシュはなかなか優秀ですね。
ピントはお腹に行ってしまいましたが。

更新: 2020/05/02
作りのよさ

軽量コンパクト機が苦手なニコンは健在

デュアルスロットやマグネシウムボディを採用しつつ、一般受けもいいよう軽量化とコスト削減がされています。

 

そのしわ寄せでしょうか、モードダイヤルと十字キーの作りがかなり悪いです。

モードダイヤルは壊れてるのかと思うくらい硬く、感触も入門機にすら劣ります。

十字キーも引っかかりとギシギシした感触があります。

 

押しボタンはおおむね良好です。

サブコマンドダイヤルはラバー加工されており、回しやすいです。

 

フラッシュの感触が絶品で、遊びなくピシっと開け閉めできます。

が、内蔵フラッシュなんてほぼ使わないので・・・^^;

更新: 2020/05/02
バッテリーの持ち

超絶長持ち

ボディ表示でバッテリーライフはすでに50%となっていました。

その状態でフル充電で400枚程度撮影しましたが、まったく減る気配がありません。

 

非常に長持ちします。

  • 購入金額

    43,800円

  • 購入日

    2020年04月27日

  • 購入場所

    マップカメラ

24人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (10)

  • jive9821さん

    2020/05/02

    Canon使いとしては、ニコンのフルサイズの中古での安さはうらやましい限りです。
    D600と同等の価格で買えるのは、せいぜいEOS 5D MarkII程度ですからね。この世代
    では既にメーカーサポートが一切受けられません。

    D600以外にも、高画素機ではD800などもかなり下がっていますよね。
  • いぐなっちさん

    2020/05/02

    jive9821さん

    D800でも7万、D810が10万とは・・・すごいですね。
    ニコン党としてはちょっと寂しいです。

    レンズはいいお値段しております。
    Zシリーズに一気に流れたのかな~と感じてます。
  • jakeさん

    2020/05/02

    手ブレ補正がないから人気がない、というのもあるかもしれないですね。
    今のデジカメって内蔵フラッシュをほとんど使いませんから、暗い場所だとしんどくなりますし。
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