勿論、ポータブル電源との併用で、アウトドア活用も可能なのですが、基本、災害対策。
ポータブル電源は、普段はデスクトップPCのUPS(無停電電源)としての活用を考えています。
パッケージは、茶色の段ボールで、650mm(W) x 640mm(H) x 60mm(D)と結構な大きさです。
パッケージの表面には、メーカー名とSolar Panelの文字が、黒背景に抜き文字で自裁され、その下には、大きな文字で、160W Portable Solar Panelの文字と、ソーターパネルを設置したイメージのイラストが描かれています。
下部には、IP68の防水仕様、25%の高変換効率、ソーラーパネルの設置に置いて仰角が30°~60°迄可変であることが記載されています。
裏面には、表面同様の文字の記載と共に、ソーラーパネルの設置方法が記載されています。
パッケージを開けると、四隅に保護用段ボールが付いた状態で、グレーにメーカーロゴが入った、キャリングバッグが入っていました。
キャリングバッグを開けると、ソーラーパネル本体と、細長い段ボール箱に入ったポータブル電源接続用ケーブル、クイックスタートガイド、安全ガイド、多国語製品保証書が入っていました。
ソーラーパネルは、三つ折りで収納されていて、左右両端の背面には、ゴムバンドで収納されるスタンドが付いています。
スタンドは、針金なので、手でゴムバンドを伸ばして立てかけるように設置します。
スタンドは左右にあるので、ソーラーパネル3面を広げて、左右で保持するように設置します。
一番右のソーラーパネルの上部には、パネルの傾斜角度を設定するインジケータは付いていて、インジケータの黒丸が、円の中心に位置するように設置すると、ソーラーパネルと太陽光の入射角が直角になり、最大限の発電効率が発揮されます。
一度太陽光の入射角を直角に設定しても、時間と共に太陽光の仰角は変わるので、効率を求めるのであれば、定期的に角度を調整することになります。
設置を試した日が、生憎の曇天だったのですが、ソーラーパネル右端にある出力ケーブルの端子に、付属のポータブル電源接続用ケーブルを接続して、テスターで電圧を測ったら、20.3Vの電圧でした。
バルコニーに設置してみたのですが、そんなに邪魔にはなりません。
また、ソーラーパネルの上下各々3カ所に、ソーラーパネルの吊り下げ用穴が空いているので、金属製のパイプ等があれば、吊るしておくことも可能です。
曇天(青空は皆無)の中、ポータブル電源に接続してみると、17W発電されていて、ポータブル電源のバッテリー残が32%の230Wh(最大出力300W)のポータブル電源を満充電するのに、14時間必要であることが表示されました。
銘版を見てみると、18.6V/8.6A=160Wの定格出力が得られるようですが、曇天で20.3V得られたので、もっと効率が良いかもしれません。
たとえ、曇天で、直射日光が無くても、昼間に半日ほど屋外にソーラーパネルを出しておけば、結構な量の電源が確保できるので、夜間の照明や、小型テレビ、スマートフォンの充電、小型の電熱器辺りであれば、充分使えそうです。
仕様通り、160Wの出力が得られれば、2時間程度で満充電になるので、昼間に、ポータブル充電器から、他のモバイルバッテリーやUPS等に充電して、更なる電源の確保も可能なようです。
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購入金額
42,900円
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購入日
2024年09月21日
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購入場所
amazon
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